指を口に当てるサイレントのジェスチャー

人気ヘアメイクアップアーティストがコスメを選ぶとき、絶対にやらないこと

2021/04/13

さまざまなコスメのなかから、自分に本当に合うものを選び出すのは難しいですよね。

ヘアメイクのプロの方たちは、自分用のコスメアイテムを選ぶ際、絶対やらないことがあるのでしょうか?

ヘアメイクアップアーティストの榊美奈子さんにお聞きしてみました!

やらないこと1:「オーガ二ック」「天然」「植物由来」というワードだけで選ばない

グリーン ハーブ化粧品ボトル容器の葉、モックアップ、自然の美しさの製品コンセプトをブランディングのための空白のラベル。
Artfully79/gettyimages

選ぶ際の判断基準のひとつにはなるけど「オーガ二ック」、「天然」、「植物由来」というワードが記載されているからという理由だけでコスメを選ぶことはありません。

もちろん肌に優しいという部分はあると思うけど、日本の基準は欧米などに比べて曖昧。1パーセントでも成分が入っていたら「オーガ二ック」「天然」「植物由来」と謳えてしまうので、良い商品もあれば悪い商品もあるんですね。

また、たとえ100%オーガ二ックだったとしても、その植物が自分に合わずアレルギー反応を起こしてしまう場合も。オーガ二ックだから必ずしも良いというわけではありません。

やらないこと2:肌のキレイな人が使っているから…という理由で選ばない

スキンケアアイテムは相性です。肌のキレイな人が使っているアイテムが、必ずしも自分にも合うわけではありません。肌のコンディションによっても変わってきますしね。

このご時世、店頭でお試しすることが難しいので、サンプルをもらって試してみてから買うようにしています。

やらないこと3:口コミ、広告の情報を鵜呑みにしない

異なる口紅のテスター
Jun/gettyimages

こちらも判断基準のひとつにはするけど、口コミ、広告の情報を鵜呑みにして選ぶことはありません。ベストコスメに選ばれたと記載されていても、実際に試してみるといまいちなケースもあるので……大人女子なら経験があるはず(笑)。それよりもやはりサンプルをもらって自分で試してみましょう。口コミよりも自分の目を信じた方が良いですよ。

やらないこと4:「イエベ」「ブルベ」「パーソナルカラー」などのワードにとらわれない

自分はイエベ/ブルベだからあの色は似合わない…なんてことはありません!決め付けで可能性を狭めてしまうのは、非常にもったいないことですよね。

やらないこと5:ブランドで選ばない

もちろんデパコスは優秀だし気分も上がります。だけど、プチプラも大好き。ブランド名で選ぶことはありません。高級化粧品を使えば、メイクが上手になるわけではありません。あくまでメイクはテクニックなので、それだったら道具の良いものを使う方が良いです。

やらないこと6:照明の暗いお店では買わない

照明が暗く、コスメの色がわからないようなお店は、買わせる気があるのかな?と思ってしまいます。色選びは明るいところで!


重要なのは、きちんと自分の目で確かめる、そして決め付けないということ――。コスメ選びの際の参考にされてみてくださいね。

教えてくれたのは・・・

榊美奈子さん

ヘアメイクアップアーティスト。1967年東京生まれ。4年半の美容室勤務の後、沢田哲哉氏に師事。30歳で独立し、現在に至る。スチールを中心に女性誌、広告で幅広く活躍。不定期でメイクレッスンも開催。



取材・文/岸沙織

 
 

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