汚れを溜め込まない!キッチンが綺麗な人がやっている3つのコツ

2021/09/18

「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」と日々試行錯誤している一児の母、ペンコです。

水まわりの1つでもあるキッチンのシンク。食材を扱う場所でもあるので清潔にしておきたいところですが、汚れがつきやすく落ちにくい場所でもあります。今回は「キッチンのシンクを綺麗に保つために日々行っている3つのこと」をご紹介します!

1.排水口は毎日掃除をする

排水口掃除は毎日しています。1日の終わりにゴミをとり、中の受け皿と排水口の洗える部分まで掃除をしています。ただ汚れを落とすだけでなく「悪臭」と「虫の発生」の予防にも。

以前は「ゴミがいっぱいになったら交換する」という固定概念があったのですが、そうすると排水口掃除のハードルが高くなり、自然と避けるようになってしまいました。

溜めた分だけ汚れも多くなり、落ちにくくなるので「毎日やる」と習慣づけることが大切だと感じています。

2.水切りかごを置きっぱなしにしない

以前は固定の水切りかごを使っていたのですが、シンクの細かい部分や側面に水アカがついてしまい、掃除もしにくく困っていました。

かごを撤去し、吸水タオルに洗った食器を置く方法も取ってみたのですが、ズボラな自分には「洗った食器をすぐ拭いてしまう」という行為が続かず断念。

今は「折り畳める水切りラック」と「吸水タオル」を併用する形で落ち着いています。【基本は水切りラックで自然乾燥、2日に1回程度洗い物が少ない時に吸水タオルにし、シンクを隅々まで綺麗に洗う】という方法です。水アカがつく前に掃除ができますし、楽に綺麗を保てるので満足しています。

洗い物は自分以外の人間がすることもあり、「毎日完璧に」というのがすごく難しいですよね。「汚れがつく前に掃除をする」程度のペースで行う家事もあると、継続しやすくストレスも軽減できます。

3.シンク拭き用のタオルを常備

我が家のキッチンにはタオルが2つあります。1つは「手を拭く用」そしてもう1つは「シンクを拭く用」のタオルです。

シンクの隙間に水が溜まったまま放置してしまうと、水アカだけでなくサビに繋がるおそれもあります。かといって台拭き用の布巾で拭いてすぐビチョビチョに濡れてしまうのも困りもの。

そこで「キッチンにタオルは1つ。タオルかけも1つ」という考えを捨て、タオルを2つ用意し、洗い物終わりにシンクの縁や蛇口を拭くようにしました。水滴を残すことなく拭くことができますし、ビチョビチョにもならないのでストレスがぐっと減りました。

乾きやすく、拭きやすい「ハンドタオル」のサイズにしているのもこだわりのひとつです。

【まとめ】継続しやすい頻度、やり方で

以上「キッチンのシンクを綺麗に保つために日々行っている3つのこと」をご紹介させていただきました。

・排水口は毎日掃除をする
・水切りかごを置きっぱなしにしない
・シンク拭き用のタオルを常備

同じ内容でも、その頻度や方法は人それぞれ。シンクも全部拭いた方がいいのかもしれませんが、私は「縁」と「蛇口」だけです。自分の性格や生活スタイルに合ったやり方で「継続して」取り組んでいけることが一番大事だと感じています。

自分もまだまだ溜め込み癖がある人間です。ぜひ一緒に「汚れがつく前に掃除する習慣づくり」を行っていきましょう!

◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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