めんどくさくない!キッチンまわりが汚くならないコツ5つ
2022/03/05
キッチンが汚れていると、それだけで料理のやる気がダウンしてしまいますよね。主婦が毎日長時間いる場所だからこそ、キレイをキープしたいもの。
シンプルライフを送るmiokoさんに、キッチンまわりが汚くならないコツ5つを教えてもらいました。
カビ汚れ防止マスキングテープを使う
カビが生えやすいパッキン部分に、ダイソーの「カビ汚れ防止マスキングテープ」を使用すると水や油汚れをガードしてくれます。
汚れたらはがすだけだから手間いらず。定期的に貼りかえることで、ラクしてキレイをキープできます。
浴室や洗面所でも使えるので、家中の水まわりの汚れも事前に防止できますよ。
コンロの隙間を埋める
ガスやIHコンロの隙間に溜まる汚れには、ダイソー「シリコーンIHすきまガード」がオススメ。
隙間に入った汚れはなかなか落ちにくいもの。こちらも事前に汚れを防止しましょう。
弾力性のあるシリコーンでコンロを一周してしばります。商品はIH用となっていますが、ガスコンロでも使うことができますよ。
三角コーナー、水切りかご、洗い桶を使わない
三角かご、水切りマット、洗い桶は放置しておくとすぐにヌメリの原因に。清潔に保つためには定期的な掃除が欠かせませんよね。
三角かごのかわりにエコホルダー、水切りかごのかわりに給水マットを使用すればこれらのものを手放すことができます。シンクまわりがすっきりする上に手入れが不要に。
洗い桶は、大きめのボールを代用すればシンク内も広く使うことができますよ。
使わないお皿は手放す
1年以上使っていないお皿は今後使うことはほぼありません。たくさんのお皿を所有しているとムダに使用してしまい、洗いものが増えてしまいます。
よく使うお皿は、取りだしやすく収納しやすいように、シンク近くの食器棚の手の届きやすい場所に配置しましょう。洗ったお皿をしまうのが億劫にならなければ、シンク周辺がお皿で散らかることもありません。
なるべくものを置かない
ものが多いと、それだけで掃除のハードルが上がってしまいます。置いてあるものをいちいちよけるのも手間ですし、コンロ周辺はベタベタの油汚れが蓄積しがち。
汚れは蓄積すればするほど、落としにくくなります。強い洗剤を使わなくてもすむように、ふだんからこまめに掃除ができるとよいですね。
なるべくものを置かなければ、ちょっと掃除してみようか、という気にもなるものですよ。
以上、「めんどくさくない!キッチンまわりが汚くならないコツ5つ」をご紹介しました。
事前に汚れを防止したり、汚れてもすぐに掃除がでできる環境を整えておくことが、キッチンをキレイにキープするコツ。キレイなキッチンだと、お料理のやる気もアップして家族の笑顔も増えそうですね。
■執筆/miokoさん...8坪の狭小住宅3階建てに住み、シンプルライフを送る整理収納アドバイザー。ルームスタイリスト・宅地建物取引士の資格も持つ。21年4月に初の著書「狭い部屋でもテレワークと暮らしを快適にする片づけ」を出版。インスタグラムは@simplelife_mioko
編集/サンキュ!編集部