「買い忘れ」を防ぐにはこの方法!自分だけで頑張らない日用品の管理
2021/12/20
サンキュ!STYLEライターのしばた まゆです。4人子育て中の母として、時短家事コーディネーターとして日々奮闘中のワーママです。
今年もあと少し。年末に向けて、楽しい行事がたくさん!
何かと買い出しも多くなるこの季節。なるべく買い忘れが無いようにしたいですよね。
買い忘れると困るし、使おうと思ったときに切れているとショックだったり、買おうと思っていたのに、すっかり忘れていた……なんてことも。
そんな事態を避けるために必要なのが買い物リスト。そして在庫を切らさないようにするためにも管理が必要です。
色々な方法がありますが、今回は我が家で取り入れている方法を紹介します。
家族にもお願いできる買い物リスト
料理中に醤油が無くなりそう。皿洗いの途中に、洗剤買わなくちゃ。
……と思ったけれど、メモをするのを忘れていた。買い物に行くときには、すっかり忘れていた。なんてことは無いでしょうか?
家事の途中って、なかなか手が離せず、買い物リストを作成するのってハードルが高い!
そんな時に便利なのが、100円ショップ等で売られている「ホワイトボードシート」。我が家は、A4サイズを冷蔵庫に貼って、買い物リストやメモとして使っています。
買わなくちゃと思ったときに、すぐ書けるところもお気に入りですが、さらに良いところは、家族に書いてもらえるところ!
手が離せないときに、子どもたちに「しょうゆ」って書いておいてー。と頼んでおくと、書き忘れ無し。
さらに、子どもたち自身も、新しいノート等が必要な時は、このホワイトボードシートに書いてくれています(急に、ノートが必要と言われるとほんとに慌てますよね)。
ホワイトボードシートをスマートフォンのカメラで撮ってから、買い物に行けば、買い忘れ無し。とっても簡単で地味だけれど、確実に買い忘れが防げる方法です。
頻繁に買うものはアプリを利用
アナログな買い物リストも便利なのですが、頻繁に買うモノを毎回書くのは面倒な時も。そんな時に便利なのが、スマートフォンのアプリ。
ふせんやメモだと、持って出かけるのを忘れることもあるけれど、スマートフォンなら忘れる心配無し。
買い物リストアプリは、1度品名を登録してしまえば、あとは登録の必要が無いので、繰り返し使えるのがメリット。
さらに、家族と共有できるアプリにすると、家族に買い物をお願いすることも出来ます。
ネットスーパーや生協、通販などを利用されている方は、お気に入り登録がおススメです。買い忘れが防げるだけでなく、買い物時間も短縮できます。
日用品の在庫管理も家族でシェア
家事シェア、家事分担。最近は、家族で家事をされている家庭も多いと思います。
担当している家事と一緒に、その家事に必要な洗剤などの消耗品の管理もお願いしてみるのがおススメです。
我が家の長女は、お風呂掃除担当。洗剤がなくなりそうになったときは、教えてくれます(最初に紹介したホワイトボードシートに書いてくれます)。
また、家族みんなが使うティッシュやトイレットペーパーなどの在庫が少なくなった時は、「お母さんに教えて」と伝えています。
我が家は、トイレットペーパーの在庫が1個になったら、子どもたちから「トイレットペーパー買った方がいいよ」と連絡があります。
家族と一緒に管理をすることで、買い忘れを防ぐこともできちゃいます。
1人で頑張らない、買い物リスト、消耗品管理の方法でした。
便利なツールを使ったり、家族を巻き込んだりして、家事を楽にしていきましょう。
■この記事を書いたのは・・・しばたまゆ
一男三女の子育て中の会社員 兼 時短家事コーディネーターBasic認定講師。
時短家事を取り入れて、家事の働き方改革推進中。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。