【クリスマスレシピ保存版】意外と簡単!失敗知らずな”ローストチキン”の作りかた

2021/12/23

サンキュ!STYLEライターのhiroです。

今年もクリスマスがやってきますね。同時に年末もやってきますが、25日が過ぎるまではなんとなく準備が進みません…。

さて、そろそろクリスマスのメニューを決めることではないでしょうか。クリスマスの定番といえば、鶏の骨付きを使った照り焼きチキンをイメージする方も多いはず。

今までは自分で作ると味付けがうまくできないから、購入するものだと思っていました。だけど注文したチキンを取りに行くと思うようなチキンでなかったり、温め直す手間もかかるので、自分で作った方が早いのではないか?と思うように。

どうやったらお店の味に近づけるか試行錯誤の結果、レシピが完成。いかに簡単&お得に作れるかに全力をかけている私が紹介します。

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ローストチキンのつくりかた

材料(鶏の骨付き4本分)
※下味用調味料
醤油、みりん、酒、はちみつ 各大さじ2
にんにく、しょうがチューブ 各5cm
塩 小さじ1

※仕上げ用調味料
醤油大さじ3、砂糖大さじ2、水50ml程度、水溶き片栗粉 適量

鶏の骨付き肉を購入したら、味がしみ込みやすくなるようにフォークで全体をさします。
チャック付きポリ袋などに調味料と合わせて鶏肉を入れたら、揉みこむようにして味をなじませます。
ここまでは前日~焼く30分前くらいまでに準備しておきましょう。

200度に予熱したオーブンで20~30分焼いて全体がこんがりと焼き色がつけば焼き上がりです。

骨の周辺や厚みのある部分をつまようじでさして、透明な汁が出れば加熱ができています。
加熱が足りない場合は、5分ずつ様子を見ながら追加で加熱します。

加熱している間に仕上げ用のソースを用意しておきます。

小鍋などに砂糖、醤油、水を合わせて加熱し照り焼きソースを作ります。味付けはお好みで調整してください。お肉に塗るのでちょっと濃いめがおすすめ。沸騰したら火をとめて水溶き片栗粉でとろみをつけます。

みたらし団子のように透き通ってきたら完成。焼き上がたチキンにたっぷりと塗っていただきます。※下味用の調味液をこしてとろみを付けてもOK

レシピのポイント

このレシピのポイントは、あとから照り焼きソースをぬること。下味が薄くてもソースでカバーできるので失敗しらずで作れます。

わが家では誕生日にも作るので年に3回ほど食べる機会がありますが、クリスマスシーズン以外ではなかなかローストチキンが売ってないんですよね。これも手作りするようになったきっかけです。

今回はオーブンで焼いていますが、フライパンでも同様に作れます。加熱できればOKなので、魚焼きグリルでも調理可能です。焦げそうであればアルミホイルを乗せて加熱を。ご家庭の事情に合わせて作ってみてくださいね。

この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士で野菜ソムリエ。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。

 
 

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