牛乳パックはそのまま捨てないで!まだまだ活用できるアイデア【4選】
2022/08/21
牛乳だけでなくジュースなどにも多く使われている紙パック。ゴミとしてすぐに捨てているという家庭は多いのではないでしょうか。
しかしこの牛乳パック、様々な用途で使用できるのです。4つの活用法を、ゆるミニマリストとして活動するみくさんに教えてもらいました。
1.まな板シート
最近は使い捨てのまな板シートがよく売られていますが、牛乳パックをシート代わりに使うことができます。
まな板の上に開いた牛乳パックを置き、その上で切ることでまな板を汚さずに使用できます。生肉など、衛生面で気になる食材を扱う際におすすめです。
2.油の処理や生ゴミ入れ
牛乳パックの中にキッチンペーパーや新聞紙などを敷き詰めて、そこに冷ました油を流し込みます。口をガムテープなどでとめて捨てればOK。特に夏場などは、自然発火の危険があるため、水も少し染み込ませておきましょう。ペーパーの代わりにサイズアウトしたおむつなどがあれば、油をたくさん吸ってくれるのでおすすめです。
また、油だけでなく生ゴミ用のゴミ箱にも最適。水分やにおいの漏れを防げる上、そのまま捨てることができて便利です。
3.ちりとり
切り方を工夫すれば、ちりとりとしても使えます。これがベランダの溝に最適!普通のちりとりでは入らない細い溝にも入るので、ゴミを受けやすいです。そしてそのまま捨てることができるので、ちりとりの管理も不要に。
4.パン作り、お菓子作りの道具
パン作りやお菓子作りで使うスケッパーも、牛乳パックで代用が可能。頻繁には作らない場合や初めて作ってみる際、道具を一式揃えるよりも、手軽にチャレンジできる点が大きなメリットです。
アイデア次第で活用法は多数!
このように、牛乳パックは様々なものに代用することができます。他にもまだまだ活用できる場所はありそうです。すぐにゴミとして捨ててしまう前に、何か活用法はないか考えてみてはいかがでしょうか。
■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムは、@akairo39。
編集/サンキュ!編集部