履かない靴は持たない!ミニマリストの靴事情
2022/07/23
自分の靴は何足持っていますか?服装に合う靴、TPOに合う靴、気候に合う靴、はたまたその日の気分で…など、様々な条件で靴を揃えようとすると膨大な量になってしまいます。
そこで、ミニマリストの靴事情を、ゆるミニマリストとして活動するみくさんに教えてもらいました。
普段使いは季節ごとに1足ずつあれば十分
極端な話、スニーカーが1足あれば年中過ごすことができます。しかしそれだともの足りなかったり、地域によっては暑さ・寒さに対応できない場合もありますよね。
反対に、似たような用途の靴を何足も持っていると、その中でよく履く靴とそうでない靴とが出てきやすいもの。なのでおすすめなのは、季節ごとに1足ずつ持つ方法です。春秋(パンプスやスリッポン)・夏(サンダル)・冬(ブーツ)など全部で3〜4足あれば、気候に合わせて選ぶことができますし、気分も変わります。
服を買う際にも靴を意識
カラフルな靴や柄物の靴、変わったデザインの靴もおしゃれですが、あまり特徴的な靴だと合う服も限られてしまいます。靴を買う際に服と合うか考えるのはもちろんですが、服を買う際にも手持ちの靴と合うかどうかを考えてみましょう。
冠婚葬祭用の靴はレンタルという手も
使う頻度は少なくても必要になるのが冠婚葬祭用の靴。そういった靴はレンタルするという手もあります。
特に結婚式は予定がわかってから数カ月あることが多いので、レンタルで頼む時間が十分にとれます。多くの種類から選ぶことができるので、毎回違う靴を楽しむことも可能です。
何年も靴箱に眠っている靴はありませんか?
靴に限ったことではありませんが、もちろん「少なければ少ないほどいい」というわけではありません。ただ、理由もなく何年も履いていない靴が靴箱を占領しているようなら、それは"適量"とはいえないのでは。自分が"心地いい"と感じられる量を持つのがおすすめです。
■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムは@akairo39。
編集/サンキュ!編集部