洗濯物たたむのやめた!子ども2人ママが「やめてラクになった家事」一挙公開
2023/04/27
ママさん達は、毎日たくさんの家事に追われていますよね。どの家事も「やるのが当たり前」と感じるし「ちゃんとやらなくては」と思ってしまいます。しかし、なかにはやめても大丈夫な家事もあるのでは?
そこで今回は、元家政婦で高校生と小学生の2人のお子さんがいるマミさんに「やめてラクになった家事」を教えてもらいました。
お弁当箱は洗わない
息子と夫のお弁当を、ほぼ毎日つくっていますが、二人とも帰ってくる時間がまちまちなため、キッチンを片づけ終わった後にお弁当箱を出してくることもしばしば。
「今日の家事は終わった!」と思った後にお弁当箱を洗うのは苦痛ですし、家族にイライラしてしまいます。ですから、お弁当箱は息子と夫、それぞれに自分で洗ってもらうことに。
「お弁当箱出してね!」とうるさく言う必要もなくなり、お互いにストレスがなくなりました。
洗濯物はたたまない
子どもが高校生にもなると、制服のワイシャツのほかにも、私服や部屋着、部活の服など洗濯物が結構増えます。毎日の洗濯がマストですが、たたんでしまうのが面倒に。
そこで、下着やタオル以外の服はすべてハンガーかけにし、洗濯干し用とクローゼット用のハンガーは共用にしました。
服が乾いたら、たたむことなくハンバーごとクローゼットに直行。タオルは半分に折っただけの状態で脱衣所の下の収納へ。
下着や靴下は、ピンチハンガーごとクローセットへ持って行き、ピンチから外しながらカゴへポイポイと入れていくだけ。洗濯物をとりこんでからたたむ手間がなくなり快適です。
上履きは手洗いしない
小学生の娘の上履きは、ブラシでゴシゴシこすり手洗いしていました。でも、先日洗ったばかりだと思っていたら、またすぐ持って帰ってきますよね。毎週毎週面倒すぎる!
というわけで、ダイソーの上履き洗いネットを使い、洗濯機で洗うことにしました。汚れも落ちるし何も問題なし。
もう少ししたら、自分で洗ってもらおうと思います。
息子の部屋は掃除しない
以前は、息子の部屋の散らかりが気になって掃除することもありました。でも、今はしていません。
本当に散らかれば自分で片づけはじめますし、友達を呼びたいときはめちゃくちゃキレイに掃除をしているので、本気を出したらキレイにできると思っています。
もう本人の責任と思って気にしないようにすると、気がラクになりましたよ。
工夫をするか家族にやってもらうかのどちらかでやめる
ママが家事をやめるには2つのパターンがあります。便利なアイテムを使うなど工夫してやめる方法と、家族にやってもらって、自分でするのはやめる方法。
家事は全部自分で、しかもきちんとやらなきゃ!と思うと大変ですが、どちらかの方法を使えば家事をやめてラクになれますよ。
■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a
編集/サンキュ!編集部