家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザーのせのお愛さんは、この春高校生の息子のお弁当づくりがスタートしました。少しずつ慣れてはきたそうですが、お弁当のためだけにご飯を炊くのが、とにかく面倒なのだそう。
今回は、せのおさんのそんな悩みを解決してくれた、神アイテムを教えてもらいました。

大不評だった冷凍ご飯
朝が苦手な筆者。なるべくラクにお弁当づくりができるよう、おかずはつくり置き冷凍や、前の晩の残りを活用しています。
ご飯も、多めに炊いて冷蔵or冷凍しておきたいのですが、これがなかなか難しい。レンチンしたご飯をお弁当箱に入れると、ベチャッとなったり硬くなったりで、息子に大不評。
ズボラの救世主!冷凍ご飯専用の容器
そんなときに見つけたのが、ご飯をおいしく保存できる、冷凍ご飯専用の容器。
【marna 極(きわみ)冷凍ごはん容器】
〈サイズ〉一膳分(約180g)/大盛(約250g)
〈価格〉一膳分 1個 638円 /大盛 1個 968円
(どちらもお得なセット価格あり)
〈材質〉ポリプロピレン
フタをしたまま電子レンジOK・食洗機OK
お米マイスター徳永真悟さんとmarna(マーナ)の共同企画で、レビューはなんと、4.5以上と高評価。息子用に、大盛を2つ購入しました。
まるで炊きたて!ふっくらご飯
容器は薄く丸みがあり、ご飯を均一に温められる形状になっています。さらに、すのこパーツのおかげで余分な水分が下に落ち、ご飯がベチャッとしません。
炊きたてのほぐしたご飯を容器に入れ、フタをします。粗熱が取れたら、冷凍。食べるときは、フタをしたままレンジで温めるだけです。
冷凍ご飯なのに、まるで炊きたてのようにふっくら。温めムラもありません。「大盛」を選んだので、高校生の息子でもじゅうぶんな量。
お弁当だけでなく、どんぶりやカレーにも良いですね。部活で帰りが遅くなったときにも便利そうです。
おいしく食べるための4つのコツ
marna公式によると、おいしく食べるコツは4つ。
(1)炊き立てのほぐしたご飯を入れる…ご飯を潰さないように、ふんわりと。
(2)早めに食べきる。(1カ月以内)
(3)「蒸らし」を加える…レンジで温めたあと、扉を開けずに30秒ほどおく。
(4)解凍後、容器の中でほぐす。
コツといっても簡単なことばかり。筆者も食べてみましたが、硬かったりベチャッとしたりという、いわゆる「冷凍っぽさ」は全くなく、本当においしい!
あとは、お弁当に入れて時間が経つとどうなるか、です。
息子に冷凍ご飯だと気づかれなかった!
早速、息子には何も言わず、冷凍ご飯のお弁当を持たせました。帰宅後に感想を聞いてみると、「今日のご飯は固まりになっていなくて、いつもよりおいしかった。」と。
冷凍ご飯だとは全く気づいていません。今まで、わざわざお弁当のためだけに炊いていたのは、いったい何だったのか。もうずっと冷凍ご飯でいこう!と決めました。
時間が経っても、冷凍ご飯がおいしく食べられる【marna 極(きわみ)冷凍ごはん容器】。
朝、ご飯を炊く手間が省けて、とってもラクになりましたよ。一膳分のサイズを買い足すほどお気に入りな、わが家の必需品です。
■執筆/せのお愛…自分も家族も機嫌よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。
編集/サンキュ!編集部
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