毎日のお部屋の片付け、収納スペースも限られていて面倒ですよね。片付けたあとも、きれいな状態をキープするのは大変なこと。そんなとき、部屋の死角を利用して収納してみると片付けがラクになるかもしれません。死角を利用した収納術をご紹介します。
食器棚の死角につっぱり棒を取り付けた収納
ブロガーの根本美穂さんは、キッチンの食器棚の死角となるスペースにつっぱり棒をつけました。つっぱり棒にはカーテンクリップを取りつけて、しまいこむと忘れそうな夫や子どものプリント類を収納。ほかにも、壁にフックを取りつけてペットのエサをかけたり、別のつっぱり棒にはキッチンペーパーをかけたりして、見せたくないものを収納しています。
廊下の死角に子どものリュックや学校の物を収納
ブロガーのMIYUさんは、廊下に設置した棚の死角に子どものリュックやプールかばん、学校の物を収納しています。廊下のとなりのリビングで過ごすことの多い子どもたちが、学校の用意をしやすいようになっています。死角のため、子どもの物が置いてあっても気にならず、隠すと忘れがちな子どもの荷物も、スッキリ見えますね。
キッチンの死角に作った棚に調味料をひとまとめ!
ブロガーの豊田愛さんは、キッチンの入り口から死角となる部分に、調味料などを収納する棚を手づくりで取り付けました。ごちゃごちゃしても死角になっているため気にならず、使いやすいようにあえて調味料などをすべてこの棚にまとめています。ラベルをはがずことで、見た目もスッキリしました。
ソファの死角に置いたカゴの子どものおもちゃを
ブロガーの関根美樹さん家のくつろぎスペースは、娘といっしょにお昼寝できてしまうほどの大きめソファ。そんなソファの死角にカゴを置いて、子どものぬいぐるみをひとまとめにして片づけています。部屋の入り口からは死角となって見えないため、部屋がすっきりして見えますね。
死角を使って収納をすることにより、見えないから気にせずに物を置くことができますね。部屋がすっきりして見えて、片付けの頻度を減らすことができそうです。部屋を見渡してみて、死角を使った収納に挑戦してみてはいかがでしょうか。
(参照: 口コミサンキュ! )
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