疲れて帰った夜でもできる「10分リセット掃除」で、気持ちいい毎日を!

2019/08/28

疲れて帰ってきて部屋が散らかっていると、気分が沈みますよね。家事や育児、仕事などでぐったり疲れた日でも、就寝前の「10分掃除」を日課にすれば、翌朝、気分よく1日をスタートできます。

就寝前の「10分掃除」スタート

●テーブルの上にあるものを1カ所に寄せる
*所要時間50秒

テーブルの上を何もない状態に片づけるのはハードルが高くても、物をテーブルの端に寄せるだけならあっという間!1カ所にまとめるだけで、見た目の〝散らかってる感〞を解消できます。

●リモコンなどをテーブルの角にそろえて置く
*所要時間10秒

リモコンやティッシュなど、常に手に取れる位置に出しておきたいアイテムは、テーブルの角のラインにそろえて並べるのが〝整ってる感〞を出すコツ。トレーや浅いカゴにまとめるのもいいアイデア。

●食器を洗う
*所要時間6分

疲れていても、夕食後の食器だけは洗って就寝を。そのかわり、シンクや排水口掃除は翌朝に回してOK。シンクを何もない状態にすることで、翌朝の掃除がしやすくなります!

●気になる所に3分間だけ掃除機をかける
*所要時間3分

食べこぼしが気になるダイニング、髪の毛が落ちている洗面所など、気になる場所だけ3分間掃除機をかけておきましょう。毎日掃除したい、汚れやすい場所(洗面所など)に掃除機を置いておけば、翌日もスムーズに掃除に取りかかれます。

掃除は1日仕事だと思っていませんか?でも、毎日ほんの数分の片づけや掃除を重ねていけば、大仕事にならなくてすむんです。10分リセット掃除を習慣にして、汚れをためこまない家を目指しましょう。

■教えてくれた人…中山真由美さん
整理収納アドバイザー。片づけのカリスマアドバイザーとして、個人宅や企業の片づけ作業の代行、資格取得や片づけ法のセミナーを主宰。雑誌やテレビの片づけ企画でも活躍中。

参照:『サンキュ!』9月号「考えない! 疲れない! 汗かかない!夏は「シンプル収納」でうまくいく!」より。掲載している情報は18年7月現在のものです。監修/中山真由美 撮影/砂原文 取材・文/鹿島由紀子 編集/サンキュ!編集部

『サンキュ!』最新号の詳細は こちら!

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