その家事、逆効果かも!プロが指摘するやっちゃダメなNG家事3

2019/10/01

当たり前のようにやっている家事が、実は間違っていたとしたら?そんな「NG家事」について、家事代行サービスを展開するカジタクに所属する山口奈穂子さんに教えてもらいました。

■教えてくれたのは・・・山口奈穂子さん
カジタクに所属する、予約半年待ちの「片付け名人」。定期家事代行、整理収納サービスの経験を活かし、現在は新人スタッフの教育を行うトレーナーも担当。整理収納アドバイザー1級ほか、整理収納の資格を多数保有している。

NG家事1:洗剤の入れすぎ

Михаил Руденко/gettyimages

「衣類にしつこい汚れがついちゃったから、今日の洗濯はいつもより洗剤をちょっと多めにして洗浄力をUP!」あるいは「計量するの面倒だから、とりあえず多めに洗剤を入れてます」……なんて人いませんか?

洗剤の入れすぎはNGなんです。

洗剤の使い過ぎは、細菌を繁殖させる要因として考えられています。洗濯物が多い、臭いがひどいから洗剤を多めにしようと洗剤を使いすぎるのは逆効果。

洗剤を入れすぎると、粉末の場合はカスが残ったり、液体洗剤でもすすぎで洗剤を落としきれなかったりしてしまいます。残った洗剤は餌として細菌が繁殖しやすくなると言われています。特に部屋干しの場合は注意。洗剤は適量を意識しましょう。

NG家事2:お風呂場のカビ予防に水をまく

新しいモダンなバスルームに大きな白いバスタブ
Torsakarin/gettyimages

お風呂場のカビ対策には、お風呂場の温度を下げる水がよいといった意見も見られますが、結論から言うと水の使用は逆効果。カビが好むのは温度ではなく、湿度だからです。お風呂上りにシャワーを使って水を撒くのは、かえってカビが生えやすい状況を作ってしまっていると言えます。

有効なお風呂上がりのカビ対策はシャワーの温度を50℃にまで上げ、石鹸カスやカビの胞子を洗い流すようにお風呂場全体に撒くことです。お湯であれば水よりも蒸発が早く、タイルやパッキンも乾燥しやすくなります。

お風呂上りには窓を開けたり換気扇をつけたりして、お風呂場の湿度を追い出すことも大切。お風呂場はできるだけ乾燥させ、水分が残らない状況をつくることがカビ対策では最も重要なポイントとなります。お風呂上りにカビ対策をする場合には、シャワーを熱めの温度に設定して残った水が蒸発しやすくなる環境をつくりましょう。

NG家事3:布団の天日干し・布団叩き

布団をベランダで乾燥
y-studio/gettyimages

布団を天日に干すと湿度が低くなり、布団の中でダニが増加するのを防ぐことができます。ただし、布団を取り込むときに布団叩きを使うのは絶対にNG!布団を叩く行為はダニの死骸やフンを細かくまき散らし、布団自体を傷める原因にもなるので、意味がないどころか逆効果なんです。天日干しをした布団は、軽く払うように表面のホコリを落とすだけで十分です。


協力・・・

カジタク

家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。

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