女性の手は、寝室、不快な臭いとアロマセラピーの概念の枕に空気清浄を噴霧しています。

枕のニオイが気になる人におすすめな「丸洗いするしかない枕」とは!?

2020/06/07

毎日使う枕。快適な眠りをサポートするグッズだからこそ、できるだけキレイにしておきたいところですが、枕カバーはともかく、枕自体を洗うというのは意外と面倒。そして、そんな状態で長く使っていると避けられないのがニオイの問題。

そこで今回は、家事代行サービスを展開するカジタクに所属する山口さんに、枕のニオイ対策について教えてもらいました。

「丸洗いするしかない枕」をつくればすべて解決!?

枕を持つ女性
AH86/gettyimages

枕のニオイが気になるというかたにおすすめしたいのは、やはり「丸洗い」。ニオイといっしょに、枕に染み込んだ汗や汚れもきれいさっぱり洗い流せますからね。

しかしながら枕は洋服と違って、厚みがあったり、詰め物が入っていたり、詰め物の種類によっては洗えなかったりと、意外とお洗濯するのがむずかしいですよね。しかも毎日使うものだから、夜までにしっかり乾かさなければいけない。そうなると、洗うタイミングも限られてきます。

そこで今回は、簡単に丸洗いできる……というか、「丸洗いするしかない枕」をご紹介したいと思います。健康によい枕としてもおすすめですし、私のように「いろいろな枕を試してみたが、なかなかフィットする枕に出合えていない」というかたにも一度試していただきたいと思います。

3ステップで完成!「丸洗いするしかない枕」のつくり方

ホテルの部屋でベッドの上のタオル
FabrikaCr/gettyimages

「丸洗いするしかない枕」作成で必要なのは、以下の3つです。

・バスタオル(フワフワ感や高さがほしい場合は、毛足が長くフワモコ感のあるバスマットを使うという大胆な裏ワザもあります。ただし使い古しは避けて、折りやすいものにしましょう)
・長方形の洗濯ネット(なくても可)
・枕カバー


<つくり方の手順>
1.バスタオルを好みの高さ・大きさに折りたたみます。

2.枕の大きさとしてちょうどよい洗濯ネットに、1のタオルを入れます。形が崩れるのをある程度防止するためなので、省略できます。洗濯ネットを使う場合は、長方形タイプがよいでしょう。

3.その上に、いつもの枕カバーをします。

たったこれだけで完成です!洗うときは、洗濯ネットに入れたまま洗濯機に入れてしまえばOk!毎日でも気兼ねなく丸洗いできる枕にすることで、ニオイ対策ができるようになるというわけです。

ちなみにバスタオルを枕の代用とする方法は、肩こりに悩むかたなどに向けて、整体の先生などが紹介している方法でもあります。快適と健康がいっぺんに手に入るかもしれませんね。

協力・・・

カジタク

家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。「カジタク」はアクティア株式会社が提供する家事代行サービスのブランドです。

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