働く母は「頑張らなくてもいい日」をつくろう
2019/04/26
何事にも一生懸命なことはいいことですが、頑張りすぎは禁物。たまには、「頑張らない日」を作ることも大切です。そこで今回は、つい頑張りすぎてしまうママたちへ「日々の小さな面倒」を助けてくれるアイテムをご紹介。これらを使ってラクしちゃいましょう。
<教えてくれた人>
yumihoさん(東京都39 歳)
夫(46歳)、長男(8歳)、長女(6歳)、二女(4歳)の5人家族。週4日、フルタイムで忙しく働きながら、子育ても家事もこなしている。インスタグラムのアカウントは「yu_mi_ho」
手入れがラクな「キッチンマット」
水跳ねや油汚れが気になるキッチンの床には「PVCキッチンマット」という半透明のビニールシートを敷いています。布製はいちいち洗濯が面倒でしたが、これならサッと拭けばいいのでラクチンです。
「何でもBOX」を使うと片づけがラク
和室にある大きな帆布地のBOXの1つはからっぽに。空けておけば、疲れたときや置き場所が定まらない物があるときの避難場所として、活用できて気がラクです。
浴室の床掃除には「100 円のふた」
排水口にふたをして、粉末のオキシクリーンをまいてからシャワーで泡立てて放置。数時間おいておけば、床についた水あかや皮脂汚れがキレイに落ちているそう。
※オキシクリーンの正しい使用方法については商品の注意書きをお読みください。
「珪藻土マット」で床拭きの手間減
子どもが洗面所を使ったあとは、床に水跳ねがたくさん残ってしまいます。使うたびにいちいち拭き取るのは大変なので、珪藻土マットを設置。床材のカビ予防にもなります。
ゴミ箱の下に「キャスター」をつける
キッチンのゴミ箱は、キャスターをつけた板にのせ、出し入れをスムーズにしています。これなら調理中も片手でラクラク。小さな手間の積み重ねが減るだけで、ストレスもぐんと解消されます。
便利なアイテムを積極的に取り入れて、掃除や片づけの手間をできるだけ省くようにしましょう。
参照:『サンキュ!』5月号「忙しくてもキレイがずーっと続く家」より。掲載している情報は19年3月現在のものです。撮影/木村文平 取材・文/晴山香織 編集/サンキュ!編集部
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