ただ詰めるだけも大丈夫!お疲れママを救う「5分でつくれる子ども弁当」

2020/04/23

息子が春休みに入り、毎日弁当生活が始まっフルタイムワーママのサンキュ!STYLEライター・さださあやです。

息子はこの春から2年生なので「長期休みに弁当をつくる」生活が始まったのが去年。だいぶ慣れたとはいえ、つくるのが面倒なときは面倒! 筆者や夫の場合はカップ麺で!とすませられますが、さすがに子ども分は日々用意しなければなりません。

「もう無理…」気が遠くなりかけた際に思い出したのは、以前ネットで見かけためちゃくちゃ簡単につくれるお弁当のこと。今まさに挑戦するときでは!?

みんな大好きアレを詰めるだけ!

そのお弁当とは、山崎製パンの「ランチパック」やフジパンの「スナックサンド」など、携帯サンドイッチを切って詰める!以上!

種類もいろいろありますし、総菜系でも甘い系でも好きなものを選べます。また、断面が見えるように詰めるので、見た目にもちょっと手の込んだサンドイッチをつくった感もあり。息子が好きそうな種類を購入し、早速つくってみました。

簡単すぎて…怖いくらい

まずは、袋から出し、切って、詰める。

すみません、説明も少ないですが、本当にそれだけなんです。お弁当箱の端に冷凍食品のおかずを添えると、さらにお弁当感アップ。あっという間に子どもの弁当ができちゃいました。学童で食べる弁当ということで衛生面からラップをしたため、その分時間はかかってしまいました。しかし、切ってそのまま詰めるだけなら1分もかからないくらいでつくれます。

おかずに関しても、今回はレンジ加熱が必要な冷凍食品を使用しましたが、自然解凍でOKのものもたくさん出ていますよね。それを使えばもっと省力化が可能です。

気持ちが楽になったお弁当

市販の携帯サンドイッチを使わなくても、ちょっとがんばれば食パン買って、材料を準備して、自分でつくれるメニューではあります。でもね、その「ちょっと」ができない日もある。そんな気持ちが乗らない日にがんばることを選ぶよりも、市販品をうまく活用して空いた時間を自分を労わることに充ててもいいんじゃないかなぁと、今回の弁当をつくりながら考えたのです。

当の息子も、いつもと違う雰囲気のお弁当で新鮮だったようです。お弁当づくりの重責から1日解放されただけで、明日からまたがんばろうと思えるから不思議。毎日がんばっているママさん、疲れた日にはこういうお弁当もアリですよ。ぜひ試してみてくださいね。



◆記事を書いたのは…さださあや
コスパ重視のやりくりマニア。お金のことを中心に、小さな工夫で暮らしが快適になるヒントを日々研究中。

※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。

 
 

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