作業時間5分で大量につくれるゼリーで外出自粛で増えるおやつ代を抑えよう

2020/05/20

新小4・新小1の男児2人のフルタイムワーママでサンキュ!STYLEライターひいらぎりおです。

コロナウィルス感染症拡大防止のため、外出自粛が続いています。そこでわが家の問題となったのが、おやつ。筆者が在宅の際は何かつくれますが、それが夫となると…。市販のお菓子を買っても、すぐになくなるし、おやつ代もかさみます。

そこで始めたのが「置き弁」ならぬ「置きおやつ」。こちらをつくることで、かさむおやつ問題の解決をはかりました。今回は、少しの時間で大量にできるゼリーのつくり方をご紹介します。

パックごとつくる!大量ゼリー

今回使用するのは、パック入りのジュース!これならゼリーの型がなくてもつくれます。つくり終えたら捨てられるし、容器を洗う手間も省けますよ!

材料

お好みのジュース:1パック
粉ゼラチン:250~300mlに対し5g
水(熱湯):少量(ゼラチンを溶かす際に使用)
砂糖:お好みで

ジュースとゼラチンさえあれば、あとは家にあるものでできます!

つくり方

1.耐熱皿に粉ゼラチンと水を入れ混ぜ、電子レンジで加熱して溶かす。熱湯を使う際は電子レンジでの加熱は不要。

電子レンジで加熱した後のゼラチンはこのような状態になります。固まっているところがあったら混ぜて溶かしてくださいね。


2.お好みで砂糖を入れる。


3.ジュースのパックの中に入れ、よく振って混ぜる。

入れるときがちょっとたいへん…。シンクの上など、こぼれてもよいところでやっても。漏斗があると便利ですね。


4.冷蔵庫で3~4時間冷やし固める。就寝前にセットし一晩冷蔵庫で冷やしておけば、朝にはできていますよ!

でき上がりはこんな感じ!

ゼラチンが多めなら固め、少なめならゆるめのゼリーができ上がります!

好みに合わせてアレンジも

今回はりんごジュースでつくりましたが、ほかにもさまざまなゼリーをつくることができます。

★ベースをほかのジュースや牛乳、紅茶、コーヒーなどに変えてみる
→野菜が苦手なお子さんには野菜ジュースでつくるなど、いろいろなジュース、果汁濃度で実験するのもおもしろい!定番の牛乳×みかんや杏仁豆腐、紅茶ゼリーやコーヒーゼリーもおいしいです。

★果物など加えてみる
→リンゴやオレンジ、キウイなど。今ならイチゴもよさそうですね。戸棚に眠っている缶詰のフルーツがあれば活用しても。

★スポーツドリンクでつくってみる
→朝が苦手なお子さんや、スポーツをしているお子さんの栄養補給に。とくに夏場は重宝しています。

★少量のパックでつくってみる
→小さなお子さんのいるご家庭だと、1Lパックだと多すぎるかも。1回飲み切りサイズなどを使って、いろいろ試してみましょう。

充実のおうち時間へ

家にいる時間が長くなった分、どうしてもかさんでいく食費。そのなかでも、おやつは手づくりすれば節約効果は絶大です。

材料の配合を変えて、お好みの配合を見つけるのも楽しいですし、お子さんとつくればコミュニケーションの時間にもなります。長引く自粛期間の気晴らしに、ぜひ試してみてくださいね。



◆記事を書いたのは・・・ひいらぎりお。
特別なことはせず、ふだんの暮らしの幸せを大切にしながら家事・育児をこなすフルタイムワーママ。趣味は家事・育児・お金。日々の節約ネタはInstagramにて…と思っていたらそちらの更新が追いついていません。フォローしてくださった皆様ごめんなさい。

※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

 
 

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