札幌に住む整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
毎日使うお風呂、体を綺麗にして疲れを癒す大切な場所です。清潔に保ちたいので、こまめな掃除が必要です。毎日のことだからできるだけ簡単にラクになるように心がけています。
そこで私がやめた2つのことをご紹介します。
風呂のフタをやめた
お風呂のフタは気を抜くとすぐに水アカがついてしまいますので、こまめに洗う必要があります。しかし、風呂のフタは面積が大きいし表も裏もあります。果てしなく面倒くさいので捨てました。
フタがないとお湯が冷めるのは早くなりますが、なるべく間を空けず全員入るなど工夫をしています。フタがなくなったことでお風呂掃除が断然ラクになりました。
お風呂の残り湯を洗濯に使うのをやめた
お風呂の残り湯を使うのが気分的に好きではないということと、お湯を取るためのホースの存在を歓迎できないのです。このホースも毎日お湯を組み続けていると嫌な汚れが溜まります。
それを手入れするとなると手間がかかりますし、ホースがあるということは置き場所も確保しなくてはなりません。ホースを手放したことで、洗濯機まわりのモノも減りましたし、めんどうな手入れをする必要もなくなり一石二鳥です。
当たり前だと思い込んでいたことや、「ねばならない」と思うことのなかに、案外そうでないこともあります。そこに気づいて快適さを味わうと、やみつきになり、ほかにも何かないかな?と探し出します。新たに何か見つけるとうれしいですし、楽しくなりますよ。
◆この記事を書いたのは…渡部夏代
札幌の整理収納アドバイザー。
子どもの頃から片づけが好きでした。自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。