夫婦で同時にテレワーク!たった3つの工夫でもうイライラしない!

2021/07/20

整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの東好美です。81平米の平屋に家族4人とわんこで暮らしています。

コロナ禍になり、会社員の夫は週の半分ほどテレワーク。フリーランスの私も在宅の仕事が中心に。

慣れないテレワーク生活はとまどいとイライラが。そんな私たち夫婦がが実践している小さな工夫を3つお伝えします。

工夫1:ランチはそれぞれお好きにどうぞ!

夫のテレワークが始まったころは、午前12時前には自分の仕事を切り上げてせっせと昼食をつくっていたのですが、ある時リモート会議が長引き夫がテーブルに来ませんでした。

「あれ?なんのためにごはんをつくっているのかな?」そう思った私は、翌日から2人分の昼食をつくることをやめました。私も夫も大人なんだから、簡単な調理は出来るはず。無理してまで一緒に食べることを強要しなくてもいいんだ!と気づいたのです。

翌日からはそれぞれのタイミングで、自分の食べたいものを準備してお昼休憩をとるように。気分転換に一緒にテレビを観ながら笑い合えば、同じものを食べなくても私たち夫婦には十分だったんです。

たまに、今日はこれを一緒に食べようかと、朝から約束してランチをともにするのも新鮮に感じ、大人2人の時間を心から楽しむことができるようになりました。

工夫2:音漏れ注意でがっつり集中!

自宅で仕事をしていると、恋しくなるのが音楽。夫のテレワークが始まる前は、自宅でPC作業をするときはお気に入りの音楽をスピーカーから流していたのですが、いつしかそれぞれイヤホンで音楽を楽しむようになりました。

リモート会議の会話の内容も聞こえることが少なく、お互いの仕事に集中できるように。ほんの小さな気配りですが、仕事の集中度がぐんと変わりました。

工夫3:仕事は別でも、一緒にほっと一息

自宅で仕事をしていると、オンオフの切り替えが難しく、集中力が途切れてしまうことも。そこで、午前10時と午後3時にお茶休憩をしています。

コーヒーを淹れたり、おやつタイムにしたり、仕事の内容は違っても同じ時間に休憩をするだけでほんの少し夫婦の絆を感じられるような気がしています。

まとめ

夫婦と言えど、仕事の内容が大きく異なる私たち。同じ空間で、同じ時間を過ごしても、全く同じように仕事をこなしていけるとは限りません。だからこそ、お互いを尊重しながら仕事をするというのが私たちの結論でした。

そして「何時からリモート会議をするよ」「今日の仕事は何時に終わるから、子ども達の様子を見ておくね」など、何よりも大切だったのは、コミュニケーションでした。

「言わなくても分かるでしょ?」は夫婦でも通用しないことを頭に入れて、きちんと言葉にして伝える。それが私たち夫婦のリモートワーク生活を乗り切るための絶対条件です。

まだまだ続くかもしれないリモート生活。小さな気配りであなたも快適なリモートワークにしませんか。

この記事を書いたのは・・・東好美
小さな平屋暮らしの整理収納アドバイザー。おうちが小さくても、子どもがいても出来る! ゆるくてラクな収納や、暮らしを楽しむアイデアについてお届けしています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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