3・4歳の今、 身につけたい 英語の力は?

2021/11/16

幼児期は英語学習のはじめどき!パパ、ママにぜひ知っておいてほしい、子ども向け英語学習の情報をお届けします。

3・4歳は、言葉や社会性もグンと伸びる時期

自宅で遊ぶお子様
maroke/gettyimages

子どもの世界が広がる!

行動範囲の広がりとともに、お子さんは少しずつ社会性を身につけていきます。先生や友だちとのやりとりを通して、自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを思いやる力がグンと伸びていきます。

日本語の会話も徐々に複雑に!

ソファの上の親子
maruco/gettyimages

語彙数は、3歳では約900語、4歳では約1500語と言われています。「黒い犬、来たよ」などと形容詞や名詞と動詞を3、4語組み合わせて三語文~多語文を話すように。相手の話を理解して受け答えをしたり、感情を少しずつ言葉で表現したりと、会話が豊かになってくる時期です。

発音する力が伸びる!

椅子にかゆい感じアジアの女の子
kokoroyuki/gettyimages

母音(あ、い、う、え、お)の発音は、3歳頃を目安にほぼ完成すると言われ、舌や口の動きをコントロールする力も育ってくる時期です。いわゆる「赤ちゃん言葉」から少しずつ抜け出し、自分がイメージした発音ができるようになっていきます。

今、身につけたい英語の力は「フレーズを言う力」

子供は私があなたを紙で愛していると書いている
Hakase_/gettyimages

語彙が増え、少しずつ感情を言葉にできるようになり、行動範囲の広がりとともに、社会性も身についてくる3・4歳の時期。だから今、自分の気持ちを英語で伝えるフレーズを習得するチャンスなのです。

ストーリーや遊びを通して英語の意味を類推し、発語する体験が大切です!

Neville Mountford-Hoare/gettyimages

社会性を身につけ、言葉の発達が目覚ましい3・4歳の時期。単にものの名前を英語で言ったり教えられて意味を知ったりするだけではなく、「何と言っているんだろう?」と自分から意味を類推する体験を繰り返し、英語を「自分の言葉」として発語できるようにすることが大切です。3・4歳児が興味をもてるストーリーや遊びを通して、「ぼくも(私も)言いたい!」と思える体験を積み重ねてみてください。

参照:〈こどもちゃれんじ English〉より。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND