家計やりくりコンテストに集まった!胸に刺さる貯まる習慣8つ!
2024/11/08
全国から寄せられた「サンキュ!」家計やりくりコンテストの応募書類の中には、担当者たちの胸に刺さる名言&フレーズもたくさん!貯まる習慣や、やりくり上手な皆さんのポリシーに心から大拍手でした!!
買い物は週1回派が急増中!
24年やりくりスター賞受賞のすうさんも週1派!
2~3日分を都度買い、曜日を決めて週2回などブームが移り変わる買い物スタイル。今は「週1回買い出し派」が主流です!働く主婦が増えて、ネットスーパーや生協の宅配を週1で活用する人も。
ポイント投資にもトライ
ポイント投資には2種類あり、ためたポイントを利用して投資商品を買うものと、株式などの値動きに連動して保有ポイントが増減するものがあります。どちらもポイントだけでプチ投資体験ができちゃう。
毎月アンケートモニターのポイント1000円分を使って新NISAで投資。それとは別にPayPayのポイント運用も。殖えたポイントで雑誌を買って気分転換してます♪
『サンキュ!』読者 れみさん(岐阜県 40歳)
欲しい物を見つけたら、しっかり「比較検討」
24年銀賞受賞のぶっちょさんも実践!
食材から高級家電まで、欲しい物や必要な物は徹底リサーチしてベストな買い物を目指すのが貯めてる人のセオリー。口コミにも目を通し、ネットで買う場合も事前に店舗で実物チェックする人、多し!
「バーミキュラ」のライスポットは買うまでに数週間ほど検討。店舗で実物の色や重さを確認し、メルカリで中古品も含めてリサーチ。最終的に家電保証があるデパートで新品をGET!
22年 やりくりスター賞を受賞 きょうさん(岐阜県 41歳)
頼れる家計簿アプリには迷わず課金
日々の買い物の支出を手軽に記録できる家計簿アプリ。貯めてる家計簿アプリユーザーの間で「やりくりや資産管理がさらにラクになるから利用料を払うだけの価値はある!」と有料版を使う人が増えています。
月額500円で「家計簿マネーフォワード ME」の有料会員に。口座やクレカが連携し放題だから家計管理がアプリ内で一本化できます。あちこち確認しなくてすむからメチャラク!
サンキュ!アンバサダー 高尾ママさん(福岡県 35歳)
24年7月号でも話題に!
「買わなきゃ、タダ」
当然のことながら改めて言われると「た、確かに!」と編集部一同、激しく納得(笑)。割り引きの誘惑に負けない強い意志を感じました。
半額シールを見ると心躍るけど、必要ない物なら買わなきゃ出費ゼロで家計的にはMAXおトク。特にスーパーではこの言葉を唱えて物欲という煩悩を打ち払っています。
24年 金賞を受賞 タニーさんの名言。
「失敗も前進」
努力し続けてきた人にしか言えない言葉。けなげに頑張っていた過去の自分をそっと抱き締めてあげるようなひと言にグッときました!!
私も家計管理を始めて2年間は、誰かのマネをしては挫折の繰り返し。でも諦めずに気持ちを切り替えて自分に合う方法を探したことで、貯められるようになりました。
24年 銅賞を受賞 M・Sさんの名言
「いちばん近いスーパーがいちばん節約になる!」
24年やりくりスター賞受賞のすうさんも力説!
スーパーをはしごしない人は増えていますが、近いお店一択!なのはさらにシンプルで目ウロコ。「貯めてる人」は「迷わない人」なのかも! !
食材を買うのは最寄りのBスーパーと決めて浮気はしません。車であと5分走ればもう少し安いスーパーがあるけれど、品質やガソリン代、タイパを考えるとBスーパーの勝利です!
『サンキュ!』読者 れみさん
「体形維持は家計維持」
食材や日用品の買い物は片道3km程度なら車ではなく自転車でGO。ガソリン代を節約できてフィットネス代わりにもなり、20代と変わらない体形を維持できています。もちろん健康にも◎。
24年銀賞を受賞 ぶっちょさん
YouTubeのレッスン動画を見ながら1日10分のヨガを日課に。悩みの種だった首の痛みがすっかりなくなり、月4000円の整体代が浮いて医療費を大幅ダウンできたのもうれしい!
『サンキュ!』読者 おかきさん(愛媛県 39歳)
22年12月号でも話題に!
※掲載している情報は、24年8月29日現在のものです。
参照:『サンキュ!』2024年11月号「家計やりくりコンテスト受賞者発表!」より。掲載している情報は2024年9月現在のものです。撮影/大森忠明、tsukao、林ひろし 構成/竹下美穂子 取材・文/神坐陽子 編集/サンキュ!編集部