【連載】それゆけ！オット隊　今の子どもと、あのころの僕

今の子ども達を見て、自分の子ども時代を比べて違いを感じること、ありますよね。「僕が子どものころは……」と思い出も振り返りつつ、熱く語ってもらいましょう！

1．今の子ども、ここがうらやまし～い！

今は24時間どこかの店が開いているのが当たり前。いつでも欲しいものが買えるってありがたい！（島根県　医療　36歳）

僕の学生時代は、部活の監督が怖くていつも怒られていた。練習や試合中も水なんて飲ませてもらえなかったのに、今は自由に飲めるらしい。監督や先輩にどやされることもあまりなく、のびのび楽しんでいる様子。むしろそのほうがやる気も高まるし、才能も伸ばせるのかも!?（静岡県　営業　45歳）

2．今の子って、ここが大変！

うちの子は小3にして、すごく肩が凝るらしい。宿題も多くて、遊びも室内ばかり。もう少し子どもらしく遊ばせてあげたーい！（広島県　販売　33歳）

今の子たちは、外で遊ぶ所がなくてかわいそう。僕のときは、友達と池で釣りをしたり、サッカーしたり、探検したり。稲刈りが終わった田んぼで、わらを集めて遊んだり、走り回るのが最高に楽しかった！今は田んぼどころか、空き地もあんまり見ないし、立ち入ると怒られちゃう。大人の都合で遊び場を奪っているのかも（奈良県　建設　43歳）

3．懐かしい「あのころの僕｣

ケータイがなかった時代。女の子の家電にかけたり、かかってくるあのドキドキ感。忘れられないな～！（東京都　サービス　32歳）

「だるまさんがころんだ」が大好きだった。好きな子と手をつなぎたくて「動いた！」と1番に指名したりして（京都府　サービス　40歳）

今月のまとめ

スマホやゲームの普及で「遊び方が変わった」という意見が多数。でも、オット達もＩＴ化など時代の進化の恩恵を受けている部分も。昔を振り返って懐かしむくらいがいいのかもしれませんね

文／太田順子