元旦にやると運気が上がる風水【Dr.コパの風水解説】
2021/12/31
「一年の計は元旦にあり」とか「何事もはじめが肝心」とか言います。元旦をどのように過ごすかによって、1年の運気が違ってくるかもしれません。
風水の第一人者Dr.コパに、「元旦にやると運気が上がる風水」を教えてもらいました。
元旦は家族と「家」に新年のあいさつをする
元旦の朝は、家族そろって新年のあいさつをすること。「おはようございます」ではなくて「明けましておめでとうございます」と言おうね。
いつも顔を合わせている家族に改まって言うのは、少し気恥しいことかもしれないけど、運気を上げるためには大事なことだよ。このひと言で2022年の運気が違ってくるからね。
それと、「家」にも新年のあいさつをしよう。「今年1年も、どうぞよろしくお願いします」と家に向かって声をかけようね。新年のあいさつをすることで、家にも新しい運気が入る。住人からあいさつされたら、家だって気分がよくなって、「今年1年も、この家族の運気を上げるためにがんばろう!」と家が応援してくれるからね。
ほかにも、元旦にすると運気が上がることを、これから教えるよ。
窓を開けて深呼吸をする
朝起きたら最初にすることは、窓を開けて元旦の新鮮な空気を胸いっぱい吸うこと。ちょっと寒いかもしれませんが、そこはガマン!
スーッと吸って、フーッと吐いたら「幸せになる!」と言います。新しい年の幕開けに最初に言う言葉は「幸せになる!」です。
下着を履き替える
大晦日の夜、お風呂に入ったときに下着を替えていますが、ひと晩寝ると、体内から放出された厄がつくので、元旦に再度、着替えます。
できれば新しく買った新品のもので、2022年のラッキーカラーの山吹色、ワインレッド、クリーム色、ゴールドがワンポイントでもいいので入っていると吉。
家族でおせち料理を食べる
おせち料理は市販品でもOKですが、パックのままではなく、家の重箱に詰め替えましょう。器はちょっといい物を、お箸は祝い箸を使用。
おせち料理の香りが室内に漂うことで、家に新しい年が来たことを知らせます。家のパワーがアップします。
家族で初詣に行く
大晦日に除夜の鐘を聞いたあと、夜明け前に初詣に行くケースが多いですが、古来の作法では、大晦日の夜は家で年神様を待ち、元日にお雑煮を食べたあと、午前中に初詣に行くのが基本。初詣は、本来は夜が明けたあとに行くものです。
年賀状をチェックする
LINEやメールでやりとりすることが多くなり、年賀状を出す人が減ってきていますが、年賀状を出したり、読んだりするのはラッキーアクション。届いた年賀状を1枚ずつていねいに読みましょう。出し忘れている人から届いていたら、返事を返すのを忘れずに。
1年の幸運は元旦からスタートします。元旦は運気の上がることをして、運のいいスタートを切りましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子