「やめ家事」に黄信号!やめると運気が下がってしまう家事5選【Dr.コパの風水解説】
2023/03/27
「毎日の家事の手間を少しでも減らしたい」という主婦のみ~んなに共通する思いから、“やめ家事”が流行っています。家事がラクになるのはいいけれど、風水的にはどうなの?やめたら運気が下がる家事って、ある?
風水の第一人者Dr.コパに「風水的にNGなやめ家事」について教えてもらいました。
家事はラクになっても、運気が下がることがあるので要注意
確かに、毎日の家事は大変だよね。でも、「家事=家のこと」をきちんとやることは、風水的には大事なこと。
風水は「環境開運学」。「環境=家のこと」を整えることで、家の運気を上げて、その家に住む人の運気を上げようというのが風水の基本的な考え方だからね。なんでも、かんでも家事の手を抜けばいいというものではない。
家事はラクになっても、金運、財産運、健康運、家庭運などの運気が下がったら元も子もないからね。
コパがこれから、やめてはいけない家事と、やめても大丈夫な家事、それぞれ5つを教えるよ。
NG「やめ家事」5選
1:マット類を敷かないのはNG
キッチンマット、玄関マット、ラグマットなどのマット類は足元から忍び寄ってくる不運が体内に入らないようにしてくれるバリア。たとえば、玄関マットを敷かないと、帰宅した人が持ち込む厄が家の中に全部入ってきてしまいます。
マットを敷かずに厄の侵入を防ぐには、床や玄関のたたきをこまめに水拭きする必要があり、家事の手間がかえって増えることに。
2:洗濯物を畳まないのはNG
洗濯物はきちんと畳まれることで、「出陣」の準備をします。それを身につけた人は、準備万端整えて職場や学校など「戦いの場」に向うことができます。
ヨレヨレの衣類を身につけていると勝負運が下がり、ココ一番というときに力が出ません。
3:一汁三菜にこだわるのをやめるのはNG
鶏肉は金運、豚肉は仕事運、豆類は貯蓄運、麺類は人間関係運……など食材にはそれぞれ運気があります。食材を食べることは栄養を摂取するだけではなく、運気を吸収することでもあります。数多くの運気を吸収するには、いろいろな食材を摂ることが大事です。バランスよく食材を摂ることが健康にも、運気にも◎。
4:電気代を節約して照明を暗くするのはNG
エネルギーを大切にするために節電するのはいいですが、部屋の照明を暗くするのはNG。電球や蛍光灯のワット数は部屋の広さに合った適正なものを。照明が暗い家に幸運はやってきません。特に玄関の照明を暗くするのはNGです。
節電するなら、電力消費量が大きい古い家電を買い替えましょう。今どきの最新家電は省エネ設計で節電になります。
5:エプロンをしないで料理すると火と水のダメージを受ける
面倒くさいからとエプロンをしないで料理するのはNG。風水では、料理のときに使う火や水はダメージと考えます。そのダメージから身を守る役割をするのがエプロン。火や水からのダメージを受けないためにエプロンをしましょう。
OK「やめ家事」5選
1:洗濯物を乾燥機で乾かすのはOK
風水的にベストなのは天日干しですが、電気は太陽の代用と考えるので乾燥機でもOK。
2:食洗器で食器を洗うのはOK
食洗器を利用するのは風水的に問題なし。ただし食洗器から直接、食器を取り出して、毎回、同じ食器で食事をするのはNG。同じ食器ばかり使っていると家庭運が下がります。
3:お掃除ロボットで床の掃除をするのはOK
お掃除ロボットを利用するのはOKですが、厄を清めることができるのは水なので、水拭きできるお掃除ロボットを利用するのがベスト。
4:毎日、家じゅう掃除しなくてもOK
玄関のたたきを水拭きしたり、トイレの床をサッと拭くことは毎日したい掃除ですが、家じゅうを毎日、掃除しなくてもOK。月曜日は玄関、火曜日はキッチン、水曜日はお風呂場……など、曜日ごとに掃除をする場所を決めると良いでしょう。
5:音楽を聴きながら家事をするのはOK
自分だけではなく家も音楽を聴いてウキウキするので、家の運気が上がります。また独り言をいいながら家事をするのもOK風水。独り言は、家とのコミュニケーション。家にどんどん話しかけて楽しく家事をしましょう。
毎日の家事は負担が大きいですが、無暗に家事の手を抜くと運気を下げる場合があります。やめてはいけない家事もあるので、ご注意を!
監修/Dr.コパ 文/村越克子