持っていない人は今すぐ買うべき!ダイソー550円以上でも値段以上に活躍する神アイテム
2022/05/10
今では100円だけでなく、200円、300円、500円などさまざまな価格帯で、多くのアイテムを輩出しているダイソー。とくに200円以上のアイテムは高コスパな商品が多く、完売することも少なくありません!
そんなアイテムのなかから、500円以上で最強のコスパをもつアウトドア商品を、キャンプ歴5年のおおつかはじめさんに紹介してもらいました。
ソトでもウチでも使いやすい!ホットサンドメーカーが1,100円って本当!?
今回ご紹介するアイテムは、完売、再販を繰り返している人気アイテム「ホットサンドメーカー」(1,100円)です。
アウトドアブームのなか、ダイソーでも多くのアウトドア商品が続々と販売されています。とくに今回ご紹介する「ホットサンドメーカー」は通常であれば2,000円以上はするもの。
それが、1,100円で、しかも、ダイソーで購入できるなんて!
アウトドアはハードル高そう…と思っているかたでも、気軽に使えるアイテムになっています。
とてもシンプルな形のホットサンドメーカーで、食パンがぴったり挟まるサイズになっています(約13cm×15cm)。持ち手まで合わせると、約33cmチと少し大きめ。
アウトドアアイテムのなかには、持ち手を外せるものもありますが、これは取り外しは不可。けれど、重さは約450gなので、重さはあまり感じません。
ちなみに直火専用なので、IHでは使用不可となっています。
広げてみると、こんな感じになっていて、とてもシンプルな構造。溝や模様がない分、洗うときもするんと落ちます。フッ素加工が施されているので、拭くだけでも取りやすいです。
残念なのは、広げたあとに直立しにくいという点。持ち手の部分よりも、鉄板部分が重いので重心が偏ってしまいます。
食材をのせると安定しますが、最初は使いにくさを感じるかも。
持ち手の先端はこのようにしっかりとはさめる構造になっています。この金具もぴったり合わさり、外れるようなことはありません。
本当にシンプルなものですが、実際の焼き加減はどうでしょうか。
最初は王道のホットサンドを試してみました。
6枚切りの食パン2枚と千切りキャベツ、トマト、むきエビ、マヨネーズ、ケチャップをイン!
焼くコツとしては、前面に火が通るタイプなので、弱火でゆっくり焼くこと。強火だとあっという間に食パンが焦げてしまいます。
5分程度でおいしいホットサンドができあがりました!一般販売されているホットサンドメーカーとなんら変わりはありません。
パンはカリッと、中はふわっと、しっかり火が通っていました。
シンプル構造なので、ほかの食材にもチャレンジしてみたところ……
こちらは焼き鳥です。
串のあるものは先と根元に火が通りにくく、専用の機械がない限り、焼くのがむずかしいと思っていました。ホットサンドメーカーは挟んで焼くことで、全体にしっかり火を通すことができ、さらに表面には焼き目をつけることもできます!
はさんだときに串部分が焼けきってしまわないように注意が必要です。
もう一つチャレンジしたレシピは「お好み焼き」です。通常のお好み焼きの生地を作り、鉄板部分にのせて焼くだけ!
四角のかわいらしいお好み焼きができあがりました!中に火が通り、ふわふわと食感が軽いお好み焼きになりますよ。
一家に一台!憧れのアウトドア飯がおうちで簡単にできちゃう!
食パンだけではなく、様々な食材のレシピがSNSで公開されているホットサンドメーカー。
実力はたしかでした!
実際にキャンプに行かなくても、これがあればおうちで簡単にアウトドアごはんが楽しめます。これで1,100円だというのだから、本当に驚きです。
販売されてから現在に至るまで品薄状態が続いているので、もし店頭でみかけたらぜひお手にとってみてください。
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部
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