お鍋をあんまり増やしたくない人に超おすすめ!無印良品「セラミックコート深型フライパン」が便利すぎる

2022/04/26

三鷹の家大使を務める無印良品通・藤田あみいです。

みなさんのおうちにフライパンやお鍋はいくつぐらいありますか?特に、新しく一人暮らしを始める方などは、闇雲にたくさんのフライパンやお鍋を買うのは少し抵抗があるのでは?と推察します。

わが家で絶賛愛用中の無印良品の「セラミックコート深型フライパン」があれば、ある程度の炊事はまかなえるのではないかと思い、今回はとっても便利でお安く、使い勝手のよい、無印良品のセラミックコート深型フライパンについてご紹介したいと思います。

「無印良品の家」のウェブサイトで「ぜんぶ無印良品で暮らしています~三鷹の家大使の住まいレポート~」を執筆中。...

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IH・ガスコンロ・ラジエントヒーター・シーズヒーター、いけます

この多機能性にまずはご注目。フライパンを探すときにネックになるのが、わが家の場合IH非対応という点。こちらのフライパンはIH・ガスコンロ・ラジエントヒーター・シーズヒーターと、われわれの知る限りの火力にだいたい対応していて便利。これは地味に悩まされるところなので、幅広く使えてすごくうれしいですね。

そもそもセラミックコートって何?

使いやすい材質のフライパンとして有名なのはテフロン加工のフライパンですが、セラミックコート加工というのは、陶器やガラスを焼いたもので、非常に安全なものです。少々専門的な知識のいるところで詳しくは言及しませんが、セラミック加工のものは健康に気を使っている方ならぜひご検討いただきたいところです!

使い方のコツは、説明書にも書いてあるのですが、強火で使わないこと、冷ますときに急に水をかけないこと、少量の油をしいて使うこと……これらをきちんと守っていれば、2、3年は焦げつかないまま使える、ということだそうです。

そして深型フライパンは最強!

そして、深型のフライパンにもすばらしいところがあります。これはなんと言っても、鍋の役割も果たす…!というところに尽きると思います。大きめな鍋を持っていなくてもこれさえあればパスタも茹でられます…!汁物もつくれます。わが家では大いに重宝しています。本当におすすめです!

取っ手は手馴染みのよい天然木

取っ手には天然木(ブナ材)が使われており、手馴染みがとってもよいです。持ち手の形状も男女ともに掴みやすく、よく考えられているな〜と感心いたしました。ちなみに通し穴も空いているので、吊って収納することもできます。

じっくり火を通したい食材にピッタリ

セラミックの性質は温度が上がってくると、遠赤外線を放射する性質があります。これにより食材にじっくりと火を通し、ふっくらとした食感を残したまま炒めあげることができるのです。

ただし、テフロンと違って必ず少量の油をしいて使用する必要があります。そうしないと焦げつきが出て、使いにくくなってしまいます。使用方法にコツがいりますが、とにかくおいしく安全に、と思う方にはおすすめです。

鍋の代わりに湯せんなども…

また深型なので、お鍋として使うこともできます。たくさんのお湯を入れて湯せんをすることも可能!今回はレトルト5パックを一気に!!そんな使い方もできて大変便利です。普通にカレーやシチューもつくれちゃうサイズですね。調理器具をあんまり増やしたくない、そういう方にはぜひ、選んでもらいたいです!無印良品の「セラミックコート深型フライパン」、ぜひお試しくださいませ!



◆執筆/藤田あみいさん
漫画家・作家。「無印良品の家」のウェブサイトで「ぜんぶ無印良品で暮らしています~三鷹の家大使の住まいレポート~」を執筆中。2016年に同タイトルの本を出版。無印良品関連でテレビや雑誌、WEBなど多くのメディアに出没中。

 
 

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