花粉症の方必見!徹底部屋干し派のランドリーアイテム
2022/03/22
整理収納アドバイザー兼防災士でサンキュ!STYLEライターのみぞてんです。
花粉の季節には薬を飲まなければ涙が止まらないレベルで目が痒くなり、日常生活に支障があるほどの私。しかも春だけでなく秋にもアレルギーの原因花粉が飛ぶため、わが家では年間通して洗濯物は徹底部屋干し派です。
今回はそんな部屋干し派が「持っててよかった」と日々実感している愛用グッズをご紹介します。
軽量な伸縮物干し竿
屋外の物干し竿は安定させるためにある程度の重量が必要ですが、風の心配がない室内なら軽量タイプがおすすめです。さらに伸縮タイプなら、さまざまなスペースに対応できるのでなお良いですね。
浴室と鴨居が室内干しスペースのわが家ですが、幅の異なるスペースどちらにも対応できていますし、落下しても軽量なのでダメージの軽減が期待できます。
鴨居フック
鴨居に直接ハンガーをかけると傷がついたり落下したりと問題がたくさん。そこでフックを活用して安定させてはいかがでしょうか。
私はtowerシリーズのランドリー室内干しハンガーを愛用しています。直接ハンガーをかけることもできますし、2個使いすれば物干し竿を渡すことも可能です。建物の状況にもよりますが、取り付けたまま襖の開閉ができることと、鴨居に傷をつけにくい工夫がされていることが長所です。
なお浴室の物干しスペースを増やしたい場合は、マグネットタイプの物干し竿ホルダーを追加してもいいですね。
どちらにせよ、濡れた衣類は思いのほか重量がありますから、強力なホルダーで安全に使用したいものです。
まとめ
もちろん室内干しには湿度管理やニオイ対策などが必要になります。
しかし最近では室内干し用洗剤や調湿グッズもたくさん発売されています。虫などの問題で外では躊躇う夜干しも心配いらずですから利点たくさんです。
洗濯物についた花粉が心配なこの時季、室内干しで症状軽減を目指してみてはいかがでしょう。
◆この記事を書いたのは…みぞてん
子育て経験と専門知識を基とし、子育て家庭に寄り添った防災備蓄収納を得意とする整理収納アドバイザー兼防災士です。特技は料理。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。