カルディの大豆ミートを使ったトマトソースとは?パスタに使う基本の作り方を紹介
2022/11/16
ここ数年、健康志向の高まりからブームになっている「大豆ミート」。スーパーやコンビニなどでも大豆ミートを使った製品が多く並ぶようになりました。
こだわりの食材やオリジナリティあふれる商品を豊富に取り扱うカルディにも大豆ミートを使ったものが販売されています。カルディマニアが特におすすめしたいのは大豆ミートを使ったトマトソース。温めてパスタにかけるだけのおいしくヘルシーなソースです。
この記事では大豆ミートを使ったトマトソースをまだ購入したことがない方、大豆ミートっておいしいの?と購入を躊躇している方などに向けて、大豆ミートを使ったトマトソースの魅力をわかりやすく解説していきます。
- 大豆ミートはどうやって作られる?
- カルディの大豆ミートを使ったトマトソースとは?
- カルディの「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」の基本情報
- カルディの「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」が持つ特徴
大豆ミートはどうやって作られる?
大豆ミートとは、大豆を使ってお肉のように加工された食品のこと。欧米で豚肉や牛肉の代わりに植物由来の材料で加工したものをお肉の代わりに食べる人が増えてきて、日本でも徐々に注目されるようになったのだとか。
大豆からたんぱく質を取り出して繊維状にし、食べた時のお肉の食感を再現しているそう。お肉を食べるよりもヘルシーですっきりと食べられるうえに、大豆の栄養素を丸ごと摂取できるのも大きなメリット。
カルディの大豆ミートを使ったトマトソースとは?
カルディでもここ数年、大豆を使った商品が多く店頭に並ぶようになりました。筆者が一度購入し食べてみて、そのおいしさにリピート購入するようになったのは「北海道から 大豆ミートと香味野菜のトマトソース」(購入時:298円)という商品。
国産大豆を使った大豆ミートをひき肉状にしたものと、4種類の香味野菜のソテーが入った1人前のトマトソースです。
カルディの「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」の基本情報
■原材料名:野菜ソテー(玉葱、人参、セロリ、にんにく)(国内製造)、トマトピューレーづけ、たまねぎソテー、トマトペースト、野菜(玉葱、人参、にんにく)、トマトケチャップ、粒状大豆たんぱく、砂糖、植物油脂、中濃ソース、食塩、玉葱エキス、酵母エキス、ワイン、香辛料、バジル/増粘剤(加工でん粉)、パプリカ色素、(一部に大豆・りんごを含む)
■内容量:130g
■エネルギー:118kcal
■たんぱく質:3.9g
■脂質:4.3g
■炭水化物:17.6g
■食塩相当量:2.6g
賞味期限は筆者が購入したものは購入日より約11カ月先でした。
通常価格は298円です。
カルディの「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」が持つ特徴
カルディで販売されている「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」はいま話題の大豆ミートがお肉の代わりに使用されていますが、実際にどんな味なのか、香味野菜を使ったトマトソースのおいしさの秘密など、実際にパスタにかけて食べてみたのでレポートしていきます。
ひき肉のような大豆ミートが入っている
「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」に入っているのは、一見するとひき肉のように見えます。ひき肉状に加工された大豆が使用されていて、このトマトソースには一切お肉は不使用。
大豆ミートは食べてみると食感がとてもお肉に似ています。植物性なのであっさりとしていますがお肉のジューシーな食感も再現されていて、ヘルシーに罪悪感なく食べることができます。
言われなければ気付かないくらい、お肉の食感や風味がよく再現されている大豆ミートです。
酸味が苦手な人にもおすすめできる
一般的なトマトソースといえば、トマトの酸味がしっかり感じられるものも多いですが、「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」は小さいお子さんや酸味が苦手な方でもおいしく食べられる、酸味が控えめでまろやかなトマトソース。
全体的にあっさりとした味わいですが溶け込んだ野菜の旨みもしっかり感じられるので物足りなさは一切ありません。
個性的な風味を楽しめる
玉葱・人参・セロリ・にんにくなどの香味野菜がたっぷり入ったトマトソースは旨みがたっぷり溶け込んだ味わい深いソース。ミートソースのようにひき肉(のような大豆ミート)と刻み野菜の食感が感じられるため、食べ応えもあります。
香味野菜に大豆ミート、なかなか他ではない個性的な組み合わせですが野菜の甘みと旨みが感じられる飽きのこないおいしいトマトソースです。
カルディの「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」を使った基本的な作り方
それではこのトマトソースを使ったパスタの作り方を紹介していきます。
手順はとても簡単。いつものレトルトパスタソースと同じように進めていきます。パウチごと熱湯に入れて5分ほど湯煎してソースを温めます。耐熱容器に中身をうつしてレンジで加熱することも可能です。
茹でておいたパスタに温めたソースをかけて、全体に混ぜれば完成です。
カルディの「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」を使うときの注意点
カルディの「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」、塩分量を見てみるとやや多め。気になる方はトマトソースの量を調節したほうが良さそうです。
カルディの「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」をパスタに使ってみましょう
カルディの「大豆ミートと香味野菜のトマトソース」はお肉を使っていないのにまるでひき肉を食べているかのような食感とたっぷりの香味野菜の旨みと甘みが感じられる、こだわりのソース。ヘルシーでたんぱく質豊富な大豆ミートが使用されているから、ダイエット中でも罪悪感なく食べられますね。
今回はパスタにかける方法を紹介しましたが、パスタソースとしてだけでなく、ドリアやグラタンにしたりオムレツにかけたり、アレンジ方法はさまざま。
気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
■執筆/舞さん
コストコ・業務スーパー・KALDIをこよなく愛するマニア。
カルディ歴は15年以上で、商品やアレンジ料理を紹介するブログやインスタグラムが人気、TVにも多数登場している。インスタグラムはmai_kaldigets。
編集/サンキュ!編集部
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