【ジェーン・スーさんインタビュー】あなたの推しスーパーを投票してください!「スーパー総選挙」絶賛開催中
2022/10/13
過去3年間「オーケー」が1位に!今年の見どころは?
――「スーパー総選挙」が開催されるのは3年ぶりですね。
2017年に企画がスタートし、毎年開催していく予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、2019年を最後に延期していました。
ようやく状況が落ち着いてきたこともあり、3年ぶりに復活を決めました。
――下は2019年までの「スーパー総選挙」の結果で、1位は3年連続「オーケー」でした。今年の見どころはどいうところでしょう?
オーケーが4連覇となるか、はたまた前回2位のライフ、3位のヤオコーなど、他のスーパーがトップを取るのか、ランキングも気になりますが、「スーパー総選挙」は自分にとっての最高のスーパーを、理由とともに投票してもらうのが特徴です。
「顔馴染みの従業員さんたちに会いたくて通っている」「引越し先は好きなスーパーがあるかないかで決める」など、リスナーさんの熱量高いメッセージも聴きどころです。
私にとってスーパーはアミューズメントパーク
――コロナ禍の中でネットスーパーの利用者が増えました。スーさんはネットスーパー、リアルスーパーどちらを利用されていますか?
主にリアルスーパーを利用しています。自分の目で見て確かめたいという欲望があるので。
ひとり暮らしですし、誰かのためにご飯を作らなくてはならないということもない。だから、私にとってスーパーはある種のアミューズメントパークなんですよね。
一方で、コロナに罹患したときはネットスーパーの利便性にかなり助けられました。なかったらと思うとゾッとします。本当にお世話になりました。
――では、スーさんがグッとくる「推しスーパー」とは、どんなスーパーでしょう?
私は商品メインで見ていますね。恵比寿のライフや江戸川橋のマルエツのように品揃えが豊富なお店は、それだけでテンションがあがります。よく知っているブランドの、知らない種類の6Pチーズがあったりするんですよ。
広尾のナショナル麻布はインターナショナルスーパーマーケットの草分けですが、必要なモノというより、珍しいモノを探しに立ち寄ることが多いです。素焼きのアーモンドをその場で、自分でアーモンドバターに粉砕できる機械もあって、ちょっとした手土産にしたり。
一方で、生鮮野菜や肉、乳製品など生活に必要なものは近所のダイエーで。ムダなく回れる品揃えに感服します。
いま住んでいる場所の近くにはサミットストアやオオゼキやオーケーといった、スーパー総選挙で上位にランキングされるスーパーがないので、ちょっと寂しくもあります。
ジェーン・スーさんから『サンキュ!』読者にメッセージ!
――『サンキュ!』の読者にもスーパーに一家言をもっている人がたくさんいます。最後にジェーン・スーさんから『サンキュ!』読者にメッセージを!
スーパーを毎日利用する、自分のためだけでなく誰かのためにもご飯を毎日作っている人の声で順位が決まるのがスーパー総選挙です!つまり、あなたの声が必要なのです!
どんなところが気に入っているのか、どんな商品がオススメなのか、ぜひ、推しスーパーに清き一票を。皆さんからのお声を心からお待ちしております。
――投票の締切は10月19日(水)とのこと。投票した方には、抽選で10名に5000円が当たります。賦活した「スーパー総選挙」にあなたもぜひ、参加してみてはいかがでしょう?
TBSラジオ 『ジェーン・スー 生活は踊る』
月~木曜日11:00~13:00生放送
パーソナリティ:ジェーン・スー
各曜日パートナー:(月)小笠原亘、(火)杉山真也、(水)小倉弘子、(木)蓮見孝之(すべてTBSアナウンサー)
AM954kHz、FM90.5MHz、PCやスマートフォンはradikoでも。聴き逃しても過去の音声がTBSラジオクラウドや、radikoタイムフリーで聴けます