「ホイクエンにイカナイ…」保育園に行くのを渋る2歳の息子。保育園よりも行きたい所に賛同の声！

ヤマモト@電子2巻出たよさん（@ymmtkid）さんが「ホイクエンにイカナイ…」と題してTwitterに投稿した漫画にいいねが集まっています。息子さんが行きたがったのは保育園ではなく、白く優雅な「ニュウニュウノセカイ」でした。

保育園よりも行きたいところ

当時2歳のヤマモトさんの息子さん。
休み明けの朝は気だるげな様子です。

テレビを見ながらイスにだらりと座って「ホイクエンにイカナイ」と言い出しました。

ヤマモトさんが抱き上げてもその様子は変わらず「ホイクエンにイカナイ」と繰り返します。

そして発された衝撃発言。
「ボクはニュウニュウ（牛乳）ノセカイニイク」

それを聞いたヤマモトさんが想像したのは、フェルメールの有名な絵画の1つである「牛乳を注ぐ女」がなみなみと注ぐ牛乳のなかを、バカンスモードの牛たちが優雅に泳ぐ世界。
爽やかでのどかな「ニュウニュウノセカイ」に思わず「……いいねぇ…」と賛同するのでした。

ヤマモトさんにこのときのお話をうかがいました。

休み明けは家にいたい息子さん

休み明けの息子さんは、保育園に行きたがらないことがよくあるのでしょうか。

「そうですね。休み明けは家で遊んだり公園に行きたい気持ちがいつもより強いです。
大人でも休み明けは通常生活に戻るのがヤダな～ってなるので、仕方ないですね」

大人、子どもに関係なく休み明けはちょっと気だるいものですよね。

息子さんにとって「ニュウニュウノセカイ」とは？

「ニュウニュウノセカイ」とても気持ちが良さそうでした。なぜ息子さんは逃避先に「ニュウニュウノセカイ」を選んだのでしょうか。

「図は私の勝手なイメージです。笑
私も「牛乳の世界」の詳細はわからないのですが、息子が牛乳好きだからかな……？と思います！」

息子さんは牛乳が大好き！

息子さんはそんなに牛乳がお好きなのでしょうか。

「大好きです！
制限をなくすと水のようにどんどん飲んじゃうので、飲みすぎないように1日の量を決めています。
制限をかけてもなお、我が家の牛乳消費量はとても多いです」

牛乳を水のように飲むとは！カルシウムもたっぷり補給できて素晴らしいです！

このあと傘パワーで無事に登園

「ニュウニュウノセカイ」に行きたいと言った息子さんにヤマモトさんはどのように対応しましたか。このあと保育園には行ったのかが気になります。

「息子は傘が好きで晴れの日でも持ち歩くとゴキゲンになるので、牛乳の世界に完全逃避する前にサッと持たせてあげました。
傘パワーで保育園はしっかり行ってくれました！」

傘パワーでがんばって登園した息子さん。漫画の中の牛たちのように息子さんも牛乳のプールでゆったり過ごしたかったのかもしれませんね。牛乳への思いを華麗に切り替えたヤマモトさんの機転にも拍手です！

取材協力：ヤマモト@電子2巻出たよさん（@ymmtkid）

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