イヤイヤ期の2歳娘に保育園の先生がみせた神対応!母が困り果てたその時、差し出された救いの手に感謝の涙が止まらない
2022/02/19
せるこさん(@seruko)がTwitterで、「2歳娘のお迎え時に途方にくれてたら保育園の先生に助けてもらいました」というコメントとともに育児漫画を紹介したところ、先生の神対応に大きな反響が寄せられています。せるこさんにお話を聞きました。
保育園のお迎えで娘のイヤイヤが爆発…!
ある日、せるこさんが娘のぽっちゃん(当時2歳)を保育園にお迎えにいったとき、ぽっちゃんのイヤイヤが爆発してしまいました。イヤイヤはなかなかおさまらず、「しんどくなってきた」と途方にくれるせるこさん。
そこに登場したのは、保育園でふだんあまり話したことのない先生でした。靴に書かれた名前がイヤだから履きたくない!というぽっちゃんの気持ちをしっかりと受け止めたあと、先生はなんと…名前をテープで隠してみることを提案したのです。目からウロコの発想にびっくり!
ようやくご機嫌がなおったぽっちゃん。すごい、まるで魔法みたい…!
この漫画を描いたきっかけは?
現在は3歳になったぽっちゃんと、弟のらいちくんを子育て中のせるこさん。このエピソードを漫画にしようと思ったきっかけについて聞きました。
「イヤイヤ期の娘の対応がしんどかったときに助けていただいて本当にうれしかったので、(漫画に)残しておきたいなと思いました」
保育士さんへの感謝の気持ち
育児で困ったときに差し出される救いの手って、うれしく感じるものですよね。Twitterでの反応はいかがでしたか?
「保育士さんへの感謝に共感していただくことも多く、あらためて保育士さんってすごいな、ありがたいなと感じました」
最後の涙の1コマで、同じような経験を思い出して胸がつまったというかたも多いのでは。保育士さんは子どもだけでなく、親の思いもいっしょに受け止めてくれているのかもしれませんね。
「私の第二子妊娠や出産もあり、娘も私も余裕のない日々が続いていたので、いつも受け止めてくださる保育士さんには感謝してもしきれません!」
その後の娘さんの様子は?
保育園のインタビューで娘さんは「オーロラ姫みたいなお姉さんになりたい」とこたえていたのだとか。せるこさんに最近のエピソードを聞いてみたところ、
「自分のことを『プリンシェシュ(プリンセス)』と呼んでいるのがかわいいです」
と教えてくれました。一人称がプリンシェシュ!あまりのかわいさにメロメロになってしまいそう。
育児漫画の投稿を続けている理由
日々いそがしい生活を送っているせるこさんに、育児漫画の投稿を続けている理由についても聞きました。
「Twitterでの投稿が、息抜きにもなっています。また、低月齢児の育児中はなかなか外に出られないので、Twitterを見たり投稿に反応をいただけることで、世間とつながっている気がしてうれしいです」
読者のかたへのメッセージ!
最後に、せるこさんの漫画を楽しみにしているかたへのメッセージをお願いしました。
「フォロワーさんに見ていただけたり反応いただけたりすることが、とてもはげみになっています。ありがとうございます!これからもゆるく更新するかと思いますので、生あたたかい目で見ていただけると幸いです」
また娘さんに対し「いろいろなものに興味を持ってもらいたい」と語っていたせるこさん。これからの更新もあたたかく見守りたいですね。
取材協力:せるこさん(@seruko)
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