「Netflix」の月額料金はいくら？プラン別の特徴や支払い方法も併せてご紹介

人気の映画やドラマ、アニメなどの動画が見放題のNetflix。

「Netflixを使用してみたいけれど、月額料金や支払い方法について詳しく知りたい！」というかたもいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、Netflixの月額料金や支払い方法、プラン別の特徴について詳しく解説します。

Netflixの加入を検討しているかたは、契約の際に損しないためにも本記事を参考にしてみてください。

※アフィリエイト広告を利用しています

Netflixの料金は？各プランの特徴や支払い方法について

料金プランは全部で4つ！最安値は月額790円

Netflixの月額料金プランは全部で4つあり、最安値は790円です。それぞれのプランを比較したものが以下の表です。

プランによってサービス内容が異なるので、家族構成や必要な機能に応じてプランを選びましょう。

とくに広告付きベーシックプランには一部の映画やドラマに視聴制限があります。もしすべてのコンテンツを視聴したいならベーシック以上のプランがおすすめです。

このように自分のニーズに合わせて料金プランを選べるのは嬉しいポイント。さらにプランにもよりますが、複数のユーザーで共有できるので一人当たりの料金は、ほかの動画見放題サービスに比べても割安になる場合があります。

コンテンツを高画質・複数人で楽しみたいかたは、スタンダード以上のプランを選びましょう。

広告付きベーシックプランは利用できない場合もある

Netflixのパートナーを通して契約する場合、広告付きベーシックプランは契約できないケースがあるので注意しましょう。

さらに広告付きベーシックプランには非対応のデバイスもあります。以下のケースに該当していないか確認してください。

以上の内容を理解したうえで料金プランを選びましょう。

プランは加入後でも変更可能

Netflixのプランは加入後、いつでも変更可能です。変更する際は以下の手順を参考にしてください。

1.変更したいアカウントでログインする
2.「プランの詳細情報」にある「プランの変更」を選択する（「プランの変更」が表示されない場合はNetflixに問い合わせを）
3.変更希望のプラン選択後、「続ける」または「更新」を選択する
4.「変更の確定」または「確定」を選択する

以上が具体的な手順です。

ただし支払いに問題があった場合などはアカウントが保留状態となり、プランの変更ができないので注意しましょう。

初回限定の無料体験はない

Netflixには初回限定の無料体験はありません。そのため利用した月から月額料金が発生します。

「まずはお試ししてから契約したい」というかたは、無料体験を実施している動画配信サービスを選びましょう。

無料体験を実施している動画見放題サービス

初回無料体験を実施している動画見放題サービスを以下にまとめました。

動画配信サービスを選ぶ際には、希望する動画コンテンツが配信されているかどうかが重要です。

加入前には無料体験でサービスの内容を十分に確認してから検討しましょう。無料期間中に解約すれば費用は一切かかりません。

各サービスのコンテンツや特徴をよく理解した上で、自分の目的に合っているかを判断してみてください。

料金の請求サイクルは登録日と同じ日付

Netflixの料金プランの請求サイクルは登録日と同じ日付です。

たとえば11月1日にNetflixを契約した場合、次回の請求日は12月1日となります。請求サイクルの期限内に解約しないと、毎月料金が自動請求されるので注意しましょう。

ただし時差によっては請求日が1日前後するケースもあります。

また31日に登録した場合は同日付が存在しない月があるため、月末が請求日となります。

同じ月にプランの変更をすると請求日が早くなることもある

プランの変更はいつでも可能ですが、現在より高い料金のプランに変更する場合、変更前の残高に応じて請求日が早くなることもあります。

ベーシックプランを利用して半月が経ったとき（15日経過時）に、スタンダードプランに変更した場合を例に挙げます。

ベーシックプラン（月額料金990円）の半月利用時点（15日経過時）では、残高が495円です。
↓
スタンダードプラン（月額料金1,490円）では月額料金を1日換算すると、約50円／日です。
↓
残高の495円をスタンダードプランで換算すると（495円を約50円で割ると）、約10日で消化されます。
↓
その結果、15日に10日を加えた合計25日間で消化となり、約5日間請求が早まります。

変更するプランの内容によって請求日が早まることにも注意しましょう。

支払い方法は大きく7種類

Netflixの支払い方法は大きくわけて7種類です。

バーチャルカードとは、原則インターネットのみで代金の支払いができるカードです。前払いのプリペイドタイプと、後払いのクレジットタイプがあります。

Netflixプリペイド・ギフトカードとは、Netflixの支払いに使える前払い式のプリペイドカードです。自分の支払いに使ったり、プレゼントしたりすることもできます。

クレジットカードを使えないかたでも、現金決済でNetflixを利用できます。

【比較】他社の動画見放題サービスと比べると料金は高い？

他社のサービスとNetflixの月額料金を比較したものが以下の表です。

他社のサービスと比較するとAmazon Prime VideoやdTVより料金は高くなりますが、そのほかのサービスとは大きな差はありません。

より個人の目的に合った料金プランを選べるのは、Netflixの利点といえそうです。

お得に使うなら「auのNetflix応援割」がおすすめ

契約前にはキャンペーンを確認しよう

Netflixはさまざまな企業とパートナー契約を結んでおり、お得に契約できるキャンペーンを各企業が実施しています。

たとえばコミュファ光はNetflixの月額料金が最大2カ月分無料になる、Netflixパックキャンペーンを開催しています。（2022年12月時点）

Netflixの契約前には、各企業がお得なキャンペーンを実施しているかどうか確認してから、契約へと進みましょう。

Netflixの料金やサービス利用に関する注意点

月の途中で加入しても日割りで計算されない

Netflixでは月の途中でプランに加入しても、日割りで計算されることはありません。なぜなら前払い式であり、加入した初日に課金対象期間分が請求されるからです。

初月以降は加入した日と同じ日付で毎月、自動で月額料金が請求されます。

したがっていつ加入しても損しないので、加入したいと思ったタイミングで契約しましょう。

広告付きベーシックプランではダウンロード機能が使えない

広告付きベーシックプランは最安値で映画やドラマを見られるメリットがありますが、ダウンロード機能がありません。

ダウンロード機能とは事前にダウンロードした作品であれば、通信なしでどこでも動画を見られる機能です。

広告のストレスをさけたいかたは、広告付きベーシックプラン以外のプランをおすすめします。

支払いが第3者機関を経由する場合は請求日が変わることもある

Netflixへの支払いが第3者機関を経由する場合は、請求日が変わることがあります。

その場合はNetflixとの直接契約にならないため、パートナーの請求方法にしたがってください。

「加入日＝請求日」とならない場合があることを覚えておきましょう。

トラブルがあればライブチャットや電話で対応してもらおう

サービスに関するトラブルなどのQ＆Aは、Netflix公式サイトのヘルプセンターで確認できます。

ヘルプセンターでも解決できないことは、ライブチャットや電話で対応してもらいましょう。

ライブチャットなら24時間、日本語のサポートは9:00から21:00まで対応してくれます。

Netflixの料金に関するQ&A

Q.未成年でも契約できる？

Netflixは18歳以上のかたであれば契約できます。

18歳未満については親権者または法定後見人が監督や承諾している場合に限って、サービスの利用が可能です。

Q.アカウント共有は何人まで？

Netflixのアカウントは、ひとつの世帯でひとつのアカウント利用を想定しています。

基本的にアカウントは共有できないので、契約者の家族以外の利用はさけましょう。

ちなみにNetflixでは1つのアカウントにつき、最大5つのプロフィール作成が可能です。マイリストや個々の視聴履歴を別々に管理できるので、プライバシーを保護できます。

Q.学割は適用される？

Netflixのプランに学割は適用されません。

しかし2018年12月1日（土）～2019年5月31日（金）の期間でauのNetflixプラン学割キャンペーンが実施されていました。

キャンペーンの内容は25歳以下の人もしくはその家族が対象プランを契約すると、3カ月間、月額料金が2,020円割引されるというものでした。

過去の傾向を見るに例年10・11月ごろから翌年の5月末にかけて、キャンペーンが実施される可能性があるようです。

とくに季節ごとの行事やイベント時には、キャンペーンを実施しているかもしれないので、事前に確認しておくとよいでしょう。

Q.ファミリープランってなに？

Q.値上げの予定はある？

映画やドラマの追加や新しい機能の導入にともなって、料金が値上げされる可能性があるでしょう。

また各国の税制や市場の変化によって、プランや料金が調整される場合もあるようです。

過去の例では北米で2014年以来、6度の値上げが実施されています。2022年1月にはスタンダードプラン13.99ドルから15.49ドルと、1.5ドルの値上げとなっています。

2014年7.99ドルだったことを考えると、当初から約2倍の価格です。

日本でも過去に2度の値上げが実施されており、2022年2月にはスタンダードプランが1,320円から1,490円へと値上げされています。

※2022年12月時点の情報です。

まとめ

※記事内でご紹介しているリンク先は削除される場合があるため、あらかじめご了承ください。
※記事の内容は執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※記事内の表示価格はとくに記載のない場合、税込表示です。