【ミニストップ】おにぎりだけど洋食?鳥羽周作シェフ監修スパめしナポリタン・カルボナーラって?
2023/04/10
サンキュ!STYLEライターの増田洋子です。
コンビニごはんを購入するときのファーストチョイスになりやすいおにぎり。定番はもちろん、想像もしなかったような変わり種で私たちを楽しませてくれますね。
ミニストップでは2023年4月4日より、鳥羽周作シェフ監修のおにぎり「スパめし(ナポリタン)」「スパめし(カルボナーラ)」の2種類を展開。同シェフはミシュランガイド東京2020から4年連続一つ星を獲得しているということで、味への期待が高まります!
代表的なパスタ2種がおにぎりに!
こちらが「スパめし(ナポリタン)」で、価格は129.60円。ナポリタンスパゲッティ風のおにぎりで、ケチャップライスがベースになっているよう。ということで、珍しいながら親しみやすい味を楽しめそうです。
そしてもう1つが「スパめし(カルボナーラ)」。こちらも価格は129.60円です。カルボナーラといえば卵と牛乳もしくは生クリームを合わせたソースですが、それがおにぎりと組み合わさると一体どうなるのでしょう?
ナポリタンの原材料名を見てみると、トマト加工品入りソースやトマトケチャップといったトマト関連の材料以外に、玉葱、玉葱ピーマン炒め、ソーセージ炒めなど具材もしっかり入っている様子。
これだけだと、ただのケチャップライスにも見えなくないですが、スパゲッティも入っているということで、そばめしに近いのかもしれません。
カルボナーラの方はというと、チーズ卵入りクリームソース、玉葱、玉葱ベーコン炒め、黒胡椒といった、いかにもな材料の他、マカロニが入っています。ますますどんな味か想像できない…!
ナポリタンのカロリーは183kcalです。
カルボナーラのカロリーは171kcalということで、どちらもさほど高カロリーではないのがちょっと意外かも?なお、電子レンジでの加熱時間はどちらの500Wで30秒です。
香りもGood!
まずはナポリタンから開封してみます。すると、ピーマンの香りが漂う…!これはなかなか本格的な印象です。
そしてまさかのトレー入り。具材がお米と混ざっているのではなく、トッピングされているスタイルだから、崩れ防止のためでしょう。よく見てみると、お米の中に細切れになったスパゲッティも見えますね。
カルボナーラは黒胡椒のピリッとした香りが広がり、食欲がそそられます。こちらも具材がトッピングされていて、マカロニらしきものがお米に交じっているのも確認。
量ってみたところ、ナポリタンは97gでトレーの重さ2gを引いても95gです。
カルボナーラは96gの表示で、同じくトレーの2gを引くと94g。どちらのおにぎりもほぼ同じ重さといっていいでしょう。
ちなみにサイズは幅約7cm × 厚さ約3cmで手に持って食べられる一般的なサイズ。ですが、崩れやすい見た目をしていることや、海苔が巻かれていないことを考慮し、箸やフォークなどを用意しておくといいかもしれません。
変わり種だけど、王道の味を楽しめます
ではナポリタンからいただきます。ケチャップライスは程よい甘さと粒が立ったお米が特徴。べちゃっとしていないのがいいですね。
ピーマンは香りこそ主張が強いものの、苦みは控えめで野菜らしい優しい甘さ。これぞナポリタンといえる味わいは期待を裏切りません。
カルボナーラは、クリーミーなソースの中で黒胡椒がアクセントになっているやみつき味。お米との相性も良く、リゾットを食べているのに近い感覚かもしれません。パスタは貝殻の形をしたコンキリエで、ときどき感じるプリっとした食感もいいですね。
副菜との相性を考えて選ぶのもよし!
2種類ともパスタらしい味わいを楽しめました。定番おにぎりよりもサラダやスープとの相性が良さそうな点も、おすすめしたい理由です。
変わり種が気になる人は「スパめし(ナポリタン)」と「スパめし(カルボナーラ)」を試してみてはいかがでしょう?
◆この記事を書いたのは・・・増田洋子
一人暮らし歴11周年目突入のフリーランスライター。コーヒーとラーメンが大好き。美味しいコンビニ飯を探すことと100均雑貨を駆使した手間抜き調理と家事が得意
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