【月末習慣】次の月を気持ちよく迎えるためにシンプリストが「月末」に必ずやること3つ

2023/04/10

毎月月末になると、「もう○月!?はやーい!」という会話が聞こえてきそうですが、やるべきことを抑えていないと、後々後悔することになるかも。

今回は、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんが、月末に必ずやっている3つのことをご紹介いたします。

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1.できたことの振り返り

年始に100個目標を立てても、時間が空けば空くほどその熱量は徐々に下がります。

今年は「自分磨き」が目標ですが、具体的には何をしたのか?と問われれば一瞬答えに詰まります。

しかし、2月をゆっくり振り返ってみることで、たくさんできたこともありました。
具体的には、

・本を2冊読めた
・髪を30cm切った
・毛穴吸引器を導入した
・ビタミン剤を毎日飲んだ
・週に3回ウォーキングができた
・クローゼットの全出し整理で冬服を手放せた
・毎日記事を書き進めた

など。

年単位で振り返ると思い出せないほど小さなことでも、月単位で振り返ってみることて意外と多くのことができていたことに気づくはず。

自己肯定感アップに繋がります。

2.念入り掃除

いつものリビングやキッチンリセットに加え、普段はやらない箇所の掃除をすることを心がけています。

12月の大掃除で1年間の溜まった汚れを来年に持ち越さないのと同じ考え方で、月末の汚れを来月に持ち越さないための「念入り掃除」です。

念入り掃除といっても、普段の掃除で後回しにしがちなことを2つか3つやるだけ。
天気が良ければカーテンを洗ったりベランダ掃除を、天気が悪ければ家の中の掃除を中心に行います。

これを意識すると、12月の大掃除の負担も軽減できるでしょう。

3.来月の予算の振り分け

お金の管理があまり得意な方ではありませんが、だからこそ月イチの予算の振り分けだけはしっかり行っています。

スーパーによって使えるカードが違うので、デビッドカードに入金したり、Edyに入金したり。
水道光熱費も月によって差額が大きいので、明細をチェック分析するためにも、引越し先ではあえてコンビニ払いにしています。

また、クレジットカードの締めも月末なので、金額と明細をチェックしひとり反省会です。
引き落とし日に金額をスマホ入力しておけば、忘れることもありません。

月末とセットにして良習慣をつくる

習慣にしたいことは、毎月必ず訪れる「月末」とセットにすることがオススメです。

次の月を気持ちよく迎えるためだと思えば面倒くささも軽減するので、精神的なメリットも大きいです。

月末に乱れつつある生活基盤を整えて、足取り軽やかに次の月のスタートを切りましょう。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するInstagramが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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