【汚部屋→シンプリスト】二度とリバウンドしないために捨てて良かったもの3選

2023/03/31

整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに収納のコツを教わりました。
うたさんによると、昔はあって当たり前だったものでも、今思うと「リバウンドを引き寄せてしまう原因になっていたと思うもの」もあるのだそう。
そこで今回は、元汚部屋住人といううたさんが、二度とリバウンドしないために捨てて良かったもの3つをご紹介いたします。

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1.ひとりで動かせない家具

リビングに大きいソファーを置くことに憧れる部分もあったので、新婚当時は迷わず大きいソファーを購入しました。
実際に部屋に置いてみると想像以上に場所をとられ、圧迫感を感じるように…。

動線が悪く存在感のあるソファーは、いつしか「とりあえず置き場」へと化していました。

現在は、コンパクトな座椅子ソファーを持ち、日中はフラットにして立て掛けています。
意識して置かない努力をするよりも、「置けないしくみ」を作ってあげるのが手っ取り早かったです。

2.気分の上がらない収納アイテム

汚部屋脱出を目標に掲げてからは、「整理が終わるまでは収納アイテムは買い足さない」と決めていたため、余った紙箱などを代用して収納していました。

整理が終わってから初めて収納を揃えた時、「収納アイテムでこんなに気分が違うものなのか」と驚いたと同時に、綺麗をキープできるようになりました。

収納アイテムは、サイズ感や機能性だけでなく「気分が上がるかどうか」も条件に加えると、自然と整えたくなる収納スペースづくりができるでしょう。

3.大量の洋服

学生時代から結婚するまで洋服が趣味だった私。いつしかクローゼットは、数え切れないほどの洋服で埋め尽くされている状態に…。
更にやる気を奪われるといった悪循環にお手上げ状態でした。

「好き」まで減らす必要はありませんが、持っているもののほとんどは何となく持っていたものばかり。
お気に入りだけに絞ったら、クローゼット整理も楽しくなりました。

自分の持ちものの割合が高いものほど量を減らせたら、達成感も感じられるでしょう。

ネガティブな考えがよぎったら手放しどき

汚部屋出身が捨ててよかったものは、

・ひとりで動かせない家具
・気分の上がらない収納アイテム
・大量の洋服

でした。

今まで「何となく持っていたもの」を除外してあげると思考にも良い影響をもたらし、目的意識を持って片づけられるようになるでしょう。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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