【無印良品】家事の悩み、不便をいっぺんに解決!?「扉につけるフック」が万能に使える
2024/04/07
家の中で「ここにちょっとしたものをかけられたら便利だな…」と思うこと、ないでしょうか。そんなときにおすすめのアイテムが無印良品にありました!
整理収納アドバイザーでインテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなどの資格を持つ方尺真美さんに教えてもらいました。
290円の小さくて頼りになるアイテム!
今回ご紹介するのは、無印良品の「ステンレス扉につけるフック」です。コンパクトなのに耐荷重は1kgとしっかりあって、価格は290円。機能も価格も頼もしいアイテムです。
<無印良品「ステンレス扉につけるフック」>
素材 :ステンレス18-8(耐久性が高く、水に強くさびにくい。水まわりにもおすすめ)
耐荷重:約1kg
サイズ:約幅3.5×奥行き6×高さ6cm
価格 :290円
場所に合わせて使い分けられる2種類のフック幅が便利!
「ステンレス扉につけるフック」のフック幅は非対称になっていて、狭いほうは22mm未満の場所へ、広いほうは22~27mm以下の扉に取りつけることができます。この幅の違いがあるおかげで、いろいろな場所へ使うことができるのです。
キッチンや洗面所などで家事が楽に!
洗面脱衣所などでは、ハンガーをかけたりブラシをかけたりができます。すぐ取り出すところに置けるので、いつもの暮らしを少し楽にしてくれますよ。
キッチンの扉では、布巾やタオルをかけたり、お掃除用スプレーをかけたりするのに使えます。キッチンにはもともとタオルかけがついていることもありますが、かける場所を増やしたいときにもおすすめです。
衣類エリアや玄関エリアでも使えます!
洗濯ものが多いと、カーテンレールにも干したいときがありますよね。でも、お部屋のカーテンレールにハンガーで衣類をそのままかけた場合、衣類が少し壁にあたるのが気になります……。
「扉につけるフック」をカーテンレールにつければ、服を壁と並行してかけることが可能に。衣類と壁がくっつく悩みもこれで解決です。
カバンかけにもおすすめです。S字フックなどと比べるとフック部分の幅が広くなっているので、カバンの持ち手部分の形くずれ防止ができるのがうれしい。
玄関の靴箱の扉もフックを活用できる場所です。たとえば子ども用のアウターをかけておけば、子どもが自分で外出の用意をできる仕組みづくりが完成です。
ほかには、折りたたみ傘や消臭スプレーなどをかけるのも便利。ぜひ、生活に合わせてより楽になる場所に「扉につけるフック」を使ってみてくださいね。
◆執筆/方尺真美さん
衣食住を通じて「暮らしはちょっとのことでグンっと楽しくなる!」をモットーに活動しているSSS-Style+に所属の整理収納アドバイザーで、インテリアコーディネーター、カラーコーディネーターなどの資格を保有。3児のママ。
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