あなたにもある?ママ友の気になる言葉づかい「きつい言葉」「世代間ギャップ」「ただの口ぐせ?」

2023/10/26

子どもの成長に欠かせない存在になることも多い、「ママ友」。ときには、悩みを共有し、ともに子育てをしていく心強い仲間でもありますよね。でも、子どもは同じ年頃で同じ環境にいるけれど、ママたちは世代も違えば、育ってきた環境もまったく違うという人も多い、特殊な世界でもあります。みなさんは、ママ友たちとの普段の何気ない会話で気になる「言葉づかい」ってありませんか?

今回は、20代から50代の人たちにアンケートを実施し、「ママ友の言葉づかいで気になる言葉がありますか」と聞いてみました。さっそくみてみましょう。

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きつい言葉づかいにびっくり!

怒った母親が拡声器を通して女の子に叫ぶ
Prostock-Studio/gettyimages

ママ友の口から突然飛び出たきつい言葉づかいにびっくり!

「ヤンキー言葉の人がいて、『おまえ』と言っていることにびっくりしました。(40代前半)」

「年上の人で、やたらと『~すべき』と自分の意見を押し付ける言葉をつかう人がいます。(40代前半)」

「保育園の先生にたいして、ぞんざいな言葉づかいのママがいて気になります。(30代後半)」

「ママ友にはふつうにしゃべっているのに、『うるせえ』『バカ』など、子どもにたいしてやたらと口の悪いママがいます。(40代前半)」

世代のちがいでモヤモヤ

アジアの若い実業家が座って友人とおしゃべりするポートレート。仕事とその隣のラップトップでタイピングについて相談する 外で仕事をしなければならない日には
Ekkasit Jokthong/gettyimages

世代が違っても同じ「ママ友」。ここに世代間のギャップとモヤモヤが出てきます。

「私が年上だとわかったとたんに敬語になったママ。ちょっと寂しかったです。(40代後半)」

「敬語のつもりなんでしょうけど、『っすよね~』と語尾につけてしゃべるママがいます。(30代前半)」

「年上のママなのに、丁寧すぎる敬語でしゃべってくること。距離を感じます。(30代前半)」

「50才近い人がLINEで『なんですよぉ』『ですよねぇ』と語尾を小さくするのがちょっと気になります。(30代後半)」

「『やばい~』を連発する若いママ。(30代後半)」

「若いママ友に、『ていうか~』『やばくない?』を多用されると気になります。(40代前半)」

「『めっちゃ』『ぶっちゃけ』といった言葉づかいのママ。気になります。(50代前半)」

これも気になるんですけど…

若いアジア女性のコーヒー ショップでチャット
imtmphoto/gettyimages

その人の「口ぐせ」なのでしょう。でも、こういう言葉づかいも気になっています。

「自分のことを下の名前で呼ぶ人がいます。(40代前半)」

「『聞いた話なんだけど~』で話が始まることが多いママ友。(30代後半)」

「『悪い人じゃないんだけど~』と、しょっちゅう悪口を言ってくるママ。(30代後半)」

「やたらと『うそでしょ?』と言ってくるママ。うそじゃありません。(30代後半)」

「『うける~』を連発するけれど、そんなに笑ってないママ。(40代後半)」

まとめ

アンケート結果では、世代に関わらず多くの人が「ママ友の気になる言葉づかいがある」と答える結果に。

「年上のママがえらそうな言葉づかいをする」という人もいれば、「若い子の今どきの言葉が気にならない」といったように、世代間のギャップが浮き彫りに。さまざまな女性たちが密にまじわる世界なだけに、この問題は根深そうです。だからこそ、アンケートのなかには、「そもそも、言葉づかいの合わない人とは付き合いません」と、ほどよい人間関係を保っている人もみられました。

あなたにも、気になるママ友の言葉づかいがありますか?

※サンキュ!モニター調査より(2023年6月実施、回答者251人)

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