見つけたら買って!ダイソー550円以上でも値段以上に活躍するキッチンの神アイテム
2023/08/24
新商品が続々と登場し、行くだけで楽しいダイソー。
ここ最近は、110円ではないクオリティの高い商品も多く、110円ではないけど買いたくなるものがたくさんあります。
110円だと失敗してもまあいいかと思えても、高価だとためらってしまうというかたも多いはず。
夫、妻、3歳の娘、0歳の息子の4人家族、料理は好きで掃除は苦手なズボラ主婦の原こさんに、ダイソーで550円でも値段以上に活躍するキッチン神アイテムを紹介してもらいました。
鋳物タコ焼きプレート
1度悩んで購入を見送ったら、しばらく品切れで購入できなかった、鋳物タコ焼きプレートです。
購入店舗では、フライパンなどの調理器具と一緒に陳列されていました。
◇商品情報
「鋳物タコ焼きプレート」
価格:550円
サイズ:16cm×27cm×4cm(取っ手の長さを含みます)
実際に使ったメリットとデメリット
実際にたこ焼きをつくってみました。
使用時は取っ手が熱くなるためやけどに注意が必要です。
また、プレートが十分に熱くなる前に調理をスタートしてしまうと、非常にくっつきやすいです。
メリット
・フライパンと同じ感覚で使えるため、出し入れするのに手間がかからない。
・ホットプレートや卓上のたこ焼き機は丸洗いができなかったり、隙間にカスが入ってしまうなど衛生面で気になる部分もあるが、こちらは丸洗いができるため衛生的。
・直火で焼けるため、カリッと仕上がる。
・ホットプレートや卓上のたこ焼き機を使用すると部屋のにおいが気になりますが、換気扇の下で調理ができるためにおいが気にならない。
・ホットプレートや卓上のたこ焼き機は、子どもが卓上プレートを触らないか注意する必要があるが、コンロで調理ができるため気にせず調理ができる。
デメリット
・鋳鉄のため、シーズニング(洗浄後に空焚きして水分を飛ばし、油でコーティングする作業)が必要。
・穴が9個なので一度に調理できる量に限界があり、一気に調理したいときには不向き。
たこ焼き以外のおすすめレシピ
ひとくちアメリカンドックや、ころころ丸いパンケーキなど、一般的なたこ焼き機とつくれるものは同じですが、いくつか調理した中でおすすめメニューである「ひとくち焼きおにぎり」をご紹介します。
◇材料
白米:お茶碗2杯分
醤油:大さじ2
みりん、酒:各大さじ1
塩、顆粒だし:各ひとつまみ
いりごま:小さじ1
ごま油:適量
◇つくりかた
(1)ボウルにごま油以外のすべての材料を混ぜ入れ、ラップでたこ焼き機のサイズに合わせて丸いおにぎりをつくる。
このとき、固めににぎると崩れにくくなります。
(2)十分にあたためたたこ焼きプレートにごま油を敷き、(1)をころんと入れる。
(3)2~3分で焼き色がつくので、スプーンで転がす。
竹串を使用すると崩れてしまうためスプーンやフォークを使用するのがおすすめです。
一番のおすすめ理由は、直火ならではのカリッと感。
ひとくちサイズで子どもも食べやすく、お弁当にもおすすめです。
中にチーズやウインナーを入れても◎。
ちょっと食べたいを叶えてくれるアイテム
家族みんな、たこ焼きが大好きなのですが、プレート型のたこ焼き機を出すとなるとちょっと面倒だと思ってしまうことが多々あり…。もっと手軽にできたらという思いを叶えてくれたのが「鋳物タコ焼きプレート」です。
たこ焼きだけではなく、お弁当の具材やおやつをつくるのにもぴったりで、持っていて損はないキッチンアイテムだと思います。
■執筆/原こさん…夫、妻、大人並みに良く食べる3歳の娘、0歳の息子の4人暮らしで、月の食費は2万円でやりくり。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムは@koma_ctrs。
編集/サンキュ!編集部
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