【セリア】「ごっそりとれる」「買って損なし!」アイデア掃除アイテムが便利すぎて手放せない
2023/11/02
掃除アイテムが必要になったら真っ先に100均をチェックする人は少なくないはずです。もう目新しいものはないかと思いきや、「これはおもしろい!」という商品もまだまだあるとか。
その中でもイチオシのアイデア掃除アイテムを、100均マニアのシンプリストうたさんに教えてもらいました。
すきま汚れがピタッとくっつく!「粘土クリーナー」
セリアの「粘土クリーナー」は、パッケージにも説明があるとおり、「ねんどでできたホコリ取りクリーナー」です。価格は110円。
今まで工作用としてのみ使われてきた粘土を、「掃除用としても使っちゃおう!」というアイデア商品です。
粘土をしている時にチリが混ざると、なかなかとる事ができなかった経験はありませんか?バツグンの吸着性は、掃除アイテムの視点から見れば、たしかに理にかなっていますね。
軽量粘土でカンタンにちぎれる
「粘土クリーナー」の粘土は軽量粘土で、軽くてふわっとした触り心地です。掃除箇所に合わせてカンタンにちぎることができます。
お子さんが粘土遊びをした後に、一緒に掃除にとり組むのもオススメです。遊びの延長で楽しく掃除できるので、掃除に対するイメージも大きく変わるでしょう。
手の届きにくいレールの隙間に
クローゼットレールの細い隙間は、小ぼうきで掃除しても完全にとりのぞくのは難しいです。
「粘土クリーナー」であれば自由自在に形を変えられるので、レールの隙間にぴったり密着させることができます。
ギュッと奥に押し込んだ後は、ゆっくりと引っ張るだけです。細かいチリもしっかりと吸着され、ごっそりとることができますよ。
ちぎってもよし!綿棒に巻いてもよし!
ごっそりチリをとることができるとはいえ、1回で終わらせるのはもったいないです。吸着したゴミの面を内側にして綿棒の先に巻けば、さらに他の箇所を掃除することができます。
多少チリが残ったままでも、しっかりついて離れない粘土だからこそできるワザですね。
手の届きにくいレールの深い溝や小さいおもちゃの隙間掃除にも使えます。
ごっそりとれるのがクセになる
アイデア次第で使い道が広がる「粘土クリーナー」を使ったお掃除。粘土のモチモチ感とチリがごっそりとれる感覚がクセになり、隙間掃除が楽しくなりますよ。
空気に触れると乾いて硬くなりやすいので、使わない粘土は付属のジッパー付きの袋に戻して、しっかり密閉して下さいね。早めに使い切ることをオススメします。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部
※精密機器、衣類やカーペットなどの布製品濡れているもの、高温のものには使用しないでください。粘土がとれなくなる恐れがあります。
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