【賃貸OK】ミニマリストママの快適に暮らすための収納術

2023/12/20

お気に入りに囲まれた暮らしをめざすサンキュ!STYLEライターのミニマリストまるこです。
今回はミニマリズムの視点からわたしが意識している収納のコツをご紹介します。わが家のようにコンパクトな賃貸でも真似しやすいものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

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1.ものの住所を決める

毎日使うバッグは玄関の戸棚に、小さくて失くしやすいアクセサリーはジュエリーボックスに、というように一つ一つのものに対して置く場所、収納場所を決めておくことで、片づけにかかる時間やものを探す時間を大幅に減らすことができます。
ある調査によると、人がものを探す時間は年間で何十時間にも上るそう。自分にとって貴重な時間を確保するためにもものに住所を与えるところから始めてみましょう。

2.7〜8割収納

クローゼット内はゆとりを持たせて7〜8割収納を心がけています。クローゼットを開けたときもすっきりして見えるうえ、いざというときの収納にも困りません。そして、入れるときも楽ということは、取り出すときも楽ということ。出し入れがスムーズだと効率よく動くことができるようになります。
わが家は基本的に「1つ買ったら1つ手放す」を意識しているので、収納容量がオーバーすることもありません。

3.浮かせる

浮かせる収納は賃貸の方や片づけが苦手なかたにはぜひ取り入れてほしい収納法の一つです。
わが家のキッチンは、100均のマグネットフックを使って出番の多いキッチンツールを浮かせています。これで油跳ねは気にならないのに、使うときはサッと手に取れて掃除も楽になります。
また、ヌメリの気になる水まわりも浮かせる収納が大活躍。フックや吸盤などの浮かせるグッズを使うことで水切れが良くなり、日々の掃除を楽に、時短にこなせるようになります。

4.よく使うものはすぐ出せるように

一日の中でも特に立つことの多いキッチンでは、引き出しを開けたらすぐに出して使える、前述の浮かせる収納でワンアクションで取れて使えるようにしておくと、料理をさらに効率よく進めることができるようになります。
ものが増えやすいキッチンだからこそ、よく使うもの、あまり出番のないものの区別をしっかりつけて収納するようにしています。

5.デッドスペースを有効活用

収納スペースが限られた賃貸も画像のようなラックを使えばデッドスペースも収納場所に。
わが家のキッチン下や洗面台下の収納には伸縮ラック、洗濯機上はランドリーラックで収納スペースを確保しています。

収納を整えると暮らしの質がもっと上がる

収納を使いやすいように整えると、効率よく行動できるようになったり、ふだんは見えない部分でも開けるたびに気持ちもすっきりしてより暮らしの満足度も上がる。
たとえ収納が豊富ではなくても、工夫しだいでコンパクトな賃貸でも快適な収納を作ることができますよ。

◆この記事を書いたのは・・・ミニマリストまるこ
ミニマリズムを通して、お気に入りのものだけに囲まれて暮らす・子どもがいてもすっきり暮らすことをテーマにシンプルライフを提案するミニマリストママ。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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