【キッチン】新時代到来?360度ブロックするコンロを汚さない新型の「油はねガード」
2023/12/19
キッチン雑貨が大好きな主婦、サンキュ!STYLEライターのohanaです。
料理中の油はねが気になりませんか?壁や床の広範囲に飛んでいて調理したあとの掃除が大変でストレスに感じていました。
今回はほぼ油はねを防げる救世主の商品をご紹介します。
フライパンにはめ込む油はねガード
全方向の油はねを防止してくれる「フライウォール」。価格は4,400円。(購入する店舗によって価格が異なる場合があります)
フライパンにはめ込むタイプの油はねガードです。素材はシリコンゴムなので柔らかいのですが、自立するほどハリがあるので使いやすいのが特長です。フライパンにつけたまま混ぜたりひっくり返したりする作業を邪魔しません。フライパンの大きさに合わせて3サイズ、カラーも4つあるので欲しいものを選べるところも気に入っています。
コンロ周りに飛び散らない
アルミの油はねガードも飛び散りを防いでくれますがフライパン下のコンロ周りはどうしても防げませんね。
この商品はフライパンに密接させるので遠近にかかわらずほとんど飛び散りません。調理後のコンロ周りはきれいなままなのでさっと拭くだけでいいのはありがたいです。
葉物野菜の下茹でに大活躍
葉物野菜を茹でるときにも大活躍します。根元を熱湯に入れて手を離すと葉先がフライパンの外側へ倒れて危ないですよね。
この商品をつければ倒れるのを防いで安全に調理ができます。ただしこの商品を差し込んだ位置より少ない量の熱湯を入れないとすき間からこぼれる恐れがあります。
洗えるから衛生的
調理後は外に油が飛び散らなかった分の油がこの商品にすべて付いている状態なので油まみれになっています。そんな状態でも洗って汚れを落とせるので清潔さを保てます。簡単な汚れなら手洗いで十分ですし、ひどく付いたときは食洗器が使えるのでお任せできますよ。
乾いたら丸めて専用のケースに入れて保管することができます。コンパクトになるので場所を選ばないのもお気に入りです。
アルミのガードは拭くことしかできないため使い続けるとこびりつきや臭いが気になり、折り曲げて保管するのでその部分が切れてけがをしたこともありました。またデザインもシンプルやかわいい柄がありますが、それ自体に生活感が出てしまうため見えない場所に隠していました。この商品は衛生的でおしゃれに見えるので出しっぱなしにしても快適です。
注意点もあります
※購入する際は必ずサイズをはかってください。サイズの合わないものを使用すると思わぬ事故を招くことがあります。
※調理の際はフライパンの内側にしっかりフィットさせてから使うようにしてください。正しい使い方をしないと油が外にはねてやけどをしたり本来の目的を果たさないことにつながります。
この商品を使うようになってから油はねのストレスがなくなりました。そして快適に調理ができるようになったので手放せなくなっています。値段は高いかもしれませんがいろいろな面を考えてもおすすめしたい商品です。
◆この記事を書いたのは・・・ohana(おはな)
全国転勤族の妻。高2・小6の母。食育指導士。アスリートフードマイスター3級取得。
趣味は買い物。行きつけのお店は幅広い分野!理想のストレスフリーな生活を目指して商品の吟味とリサーチが日課。
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