「オイルスクリーン」のおすすめ商品16選!選び方や洗うときの注意点も紹介
2021/12/19
油がはねるのが怖くて、揚げ物をするのが苦手という方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが「オイルスクリーン」です。
そこで、今回は「オイルスクリーン」の選び方やおすすめの商品をご紹介します。「オイルスクリーン」を使用して料理をもっと楽しみましょう。
便利なアイテム「オイルスクリーン」とは?
「オイルスクリーン」とは、揚げ物など油料理の際に油がはねるのを防止するためのアイテムです。
メッシュ状の円形をしたスクリーンに柄が付いており、調理中の鍋やフライパンにフタをするようにしたり、手で持ってシールドのようにしたりして使用します。
メッシュ状になっているため、油はねを防止する以外にも裏ごしをしたり、水気を切ったりと様々な使い方ができ、1つあると重宝するでしょう。
「オイルスクリーン」の選び方5つ
油料理を快適にすることができる「オイルスクリーン」ですが、様々な大きさがあったり、多数のメーカーから発売されていたりして、いざ購入しようとするとどれを選べば良いか迷いがちです。
そこで、ここでは「オイルスクリーン」の選び方についてご紹介します。
選び方1:柄の長さで選ぶ
「オイルスクリーン」の柄の長さは商品によって異なります。そのため、扱いやすい柄の長さで選ぶようにしましょう。
火傷の防止や持ちやすさなどを考えると、柄の長さは15cm程度のものがおすすめです。柄の長さが15cm程あれば、水切りなど油はねを防止する以外の目的で使用する場合にも使いやすいでしょう。
選び方2:サイズで選ぶ
「オイルスクリーン」を選ぶ際には、用途に適したサイズで選ぶようにしましょう。鍋のフタのようにして使用する場合には、鍋の直径と同じくらいのサイズのものがおすすめです。大きすぎると鍋からはみ出した部分が火にあたって、焦げてしまうおそれがあります。
また、手に持ってシールドのようにして使用する場合には、大きめのサイズで選ぶのがおすすめです。
選び方3:網目で選ぶ
網目の大きさによって油を防げる度合いが変わってくるため、網目の細かさも選ぶ際のポイントになります。
とんでくる油を最小限に抑えたいなら、網目の細かいものを選びましょう。商品によっては記載されていない場合もありますが、50メッシュ程度のものがおすすめです。
しかし、網目が細かくなればなるほど、鍋の中の様子が見づらくなってしまうので注意しましょう。
選び方4:収納方法で選ぶ
「オイルスクリーン」の収納場所に困る方もいるようです。
「オイルスクリーン」を選ぶ際には、フックに掛けて吊り下げ収納ができるようなものを選ぶと収納しやすいでしょう。吊り下げ収納をすれば、使いたいときにすぐ手に取ることができ便利です。
また、「オイルスクリーン」を引き出しに収納したい場合には、柄のないタイプを選ぶと良いでしょう。
選び方5:色で選ぶ
「オイルスクリーン」は色で調理具合の見やすさが変わるため、色で選ぶのも重要なポイントです。
シルバー系の色のものは光を反射するため、調理中の鍋の中が見づらくなります。一方、ダーク系の色のものを選べば、光を反射しにくいため調理の様子が見やすくおすすめです。
「オイルスクリーン」のおすすめ商品16選
今回は「オイルスクリーン」のおすすめ16選をご紹介します。なお、本記事で紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。
おすすめ1:ニトリ 油はね防止ネット(オイルスクリーン)
コンロの汚れや火傷防止にぴったりの「オイルスクリーン」です。柄が長いため、油はね防止や湯切りなどにも使いやすいつくりになっています。
また、柄の部分をフックに引っ掛け、吊り下げて収納することができるため、収納場所に困りません。
サイズ展開も豊富なため、使用したいフライパンや鍋のサイズに合ったものが見つかるでしょう。
■商品詳細
サイズ|45×30×0.8cm(幅22cm、26cm、34cmもあり)
柄の長さ|約15cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ2:Minexmetal オイルスクリーン
揚げ物などの油はねを防ぐステンレス製の「オイルスクリーン」です。柄の長さも十分にあるため、火傷などの心配もなく使いやすいでしょう。
フックに柄の部分を掛けて収納することもできるため、収納場所に困らず便利です。
■商品詳細
サイズ|29×17.2×0.5cm
柄の長さ|約17.2cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ3:AUX 油ハネを防ぐメッシュカバー
油がはねやすい揚げ物やソース作りなどの際に、油はねを防ぎ掃除を楽にしてくれる「オイルスクリーン」です。
網がダーク系の色で光を反射しにくく、鍋の中の様子が見やすいため調理しやすいでしょう。揚げ鍋にサイズが合う24cmのものと、フライパンにサイズが合う29cmのものの2サイズがあります。
■商品詳細
サイズ|24cm:約24×37×0.6cm/29cm:約29×42×0.6cm
柄の長さ|約13cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ4:TAKAGI オイルスクリーン 油はね防止ネット
柄の長さが17cmと長めのため、油はねが怖いという方におすすめの「オイルスクリーン」です。
柄が長いため火傷や熱い鍋に触れる心配もありません。また、フックに柄の部分を掛けて吊り下げて収納することも可能で、収納しやすいのもポイントです。
2種類のサイズ展開で、手持ちのフライパンや鍋に適したサイズが見つかるでしょう。
■商品詳細
サイズ|25cm:25×42×0.5cm/29cm:29×46×0.6cm
柄の長さ|約17cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ5:IKEA KLOCKREN クロックレン 油はね防止用ふた
炒め物や揚げ物の油はねを防ぐことができる、ステンレススチール製の「オイルスクリーン」です。
直径32cmまでのほとんどのフライパンに使用することができます。食洗機対応でお手入れがしやすいのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
■商品詳細
サイズ|33×46×1cm
柄の長さ|約13cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ6:KEYUCA Looza オイルスクリーン
約15cmの柄が付いており、片手で持って油はねを防ぎながら、もう片方の手で調理することもできる「オイルスクリーン」です。
18-8ステンレス製の丈夫な「オイルスクリーン」は油を通さず空気は通し、鍋の中が見えやすく、調理もしやすいように工夫されています。
油はねを防ぐ以外にも、油切りや食材の裏ごしなど多用途で活躍するためおすすめです。
■商品詳細
サイズ|29.5×44.5×0.6cm
柄の長さ|約15cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ7:パール金属 揚げクック 油はね防止ネット
薄くて収納場所に困らない「オイルスクリーン」です。コンロまわりの油はねを防ぐだけでなく、湯切りなどにも使用することができます。
薄くて直径24cmまでのフライパンに対応するコンパクトサイズのため、収納スペースをとりません。
キッチンがせまい方にもおすすめの「オイルスクリーン」です。
■商品詳細
サイズ|40×24.5×0.5cm
柄の長さ|約15.5cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ8:HANAKO マルチ油はね防止ネット
ダーク系の色で、中が見やすく調理具合を確認しながら使用することができる「オイルスクリーン」です。直径29cmで幅広いサイズの鍋やフライパンに対応します。
油の飛び散りを防ぎながら、蒸気は通すため揚げ物をカラッと仕上げることができるでしょう。フッ素樹脂加工でお手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。
■商品詳細
サイズ|約29×45×0.6cm
柄の長さ|約16cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ9:下村企販 油はねガードネット
50メッシュの細かい網目で、飛び散る油をしっかりとガードする「オイルスクリーン」です。金属加工の集積地である燕三条で職人たちが作り上げる「オイルスクリーン」は、細部まで丁寧に仕上げられており、長く愛用することができるでしょう。
ワイヤーハンドルで熱が伝わりにくく、安心して使用することができます。取っ手部分をフックに掛けて吊り下げ収納できるため、収納場所にも困りません。
■商品詳細
サイズ|39.5×24×1.1cm
柄の長さ|約15cm
収納方法|吊り下げ
網目|50メッシュ
おすすめ10:新越ワークス キッチンネット
24メッシュの細かい網目ながら網の張りと強度が高いため、油の飛び散りを防ぐだけでなく、食材の裏ごしなどにも使用することができる「オイルスクリーン」です。
強い耐久性もあるため、裏ごし作業を繰り返し行ってもへこたれないでしょう。直径19cmと23cmの2サイズ展開で、お手持ちの鍋やフライパンに適したサイズを選ぶことができます。
■商品詳細
サイズ|23cm:φ23×11cm/19cm:φ19×10cm
柄の長さ|23cm:11cm/19cm:10cm
収納方法|吊り下げ収納
網目|24メッシュ
おすすめ11:TAKAGI 18-8ステンレス キッチン用万能ネット
錆びにくく丈夫で耐久性のある、18-8ステンレス製の「オイルスクリーン」です。油の飛び散りを防ぐのはもちろん、丈夫なため食材の裏ごしや水切りなど、幅広い用途で使用することができます。
フックに取っ手部分を掛けて吊り下げ収納すれば、収納場所にも困らず必要なときにサッと使えて便利です。
■商品詳細
サイズ|20.2×33.5×1cm
柄の長さ|約13cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ12:工房アイザワ キッチンネットF 大
新潟県にある工房アイザワが製造する「オイルスクリーン」です。ダーク系の色のため、使用中でも鍋やフライパンの中が見えやすく、調理具合を確認しながら使用することができます。
フッ素樹脂加工が施されているため、お手入れが簡単なところも嬉しいポイントです。
■商品詳細
サイズ|φ24×37cm(直径19cmサイズもあり)
柄の長さ|約13cm
収納方法|吊り下げ収納
網目|ー
おすすめ13:AIMEDIA 油はねを防ぐネット
直径約30cmの大判サイズで油はねを防ぐことができる「オイルスクリーン」です。直径約30cmと大判ながら薄いため、隙間に収納したり吊り下げたりして収納することができ、収納場所に困りません。
ステンレス製のため錆びにくいのも嬉しいポイントです。
■商品詳細
サイズ|約Φ30×(持ち手の長さ)15×1cm
柄の長さ|約15cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ14:SCANPAN スプラッターガード(油はねガード)
メッシュ部分に段差があり、使用する鍋やフライパンの大きさに合わせてフィットさせることで安定して使用できる「オイルスクリーン」です。
鍋にかぶせて使用すれば、揚げ物などの油はねを防ぐことができます。食洗機対応でお手入れが簡単なところも嬉しいポイントです。
■商品詳細
サイズ|Φ26cm(φ16~24cmの鍋に対応)
柄の長さ|ー
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ15:yutori no kukan 栗原はるみ オイルスクリーン
油がはねるのを防ぎながら空気は通すため、揚げ物をカリッと作ることができる「オイルスクリーン」です。
油がキッチンに飛び散るのを防ぐことができるため、後片付けが楽になります。油がはねるのが怖くて揚げ物をするのが苦手という方におすすめの「オイルスクリーン」です。
■商品詳細
サイズ|約41.5×24.3×0.7cm
柄の長さ|約17cm
収納方法|吊り下げ
網目|ー
おすすめ16:井上金網工業 キッチンネット
網を編むところから仕上げまで、大阪の工場で一貫して行っている日本製の「オイルスクリーン」です。
40メッシュの細かな網目が油の飛び散りを防ぎます。また、網目が細かいため水切りや粉ふるいとしても使用することができ便利です。
食洗機対応でお手入れが簡単なのも、嬉しいポイントと言えるでしょう。
■商品詳細
サイズ|29cm:Φ29×45×0.8cm/23cm:Φ23×35×0.8cm
柄の長さ|29cm:約16cm/23cm:約12cm
収納方法|吊り下げ
網目|40メッシュ
「オイルスクリーン」のいろいろな使い方
「オイルスクリーン」の使い方は、油がはねるのを防ぐだけではありません。揚げ物をした後の油切りとしても使用できます。
また野菜を洗った後の水切りや、粉ふるいとしても使用可能です。丈夫な「オイルスクリーン」なら食材の裏ごしをすることもでき、汎用性が高いのが「オイルスクリーン」の魅力と言えるでしょう。
「オイルスクリーン」を洗うときの注意点
「オイルスクリーン」は油がはねるのを防ぐため、油や焦げなどの汚れがどうしても付いてしまいます。
油や焦げなどのしつこい汚れを落とすためには、重曹やクエン酸を含む台所用洗剤が効果的と言われているため、これらの台所用洗剤を使用して汚れを落としましょう。
なお、支柱がない薄い網状の部分は力を入れすぎると変形してしまうおそれがあるため、強く押さえて洗わないよう注意が必要です。
「オイルスクリーン」は100円ショップでも買える?
「オイルスクリーン」は、最近では100円ショップでも手に入れることができます。
しかし、100円ショップの「オイルスクリーン」については、網目の品質は価格に比例するとの声がある一方、100円ショップのものでも十分だという声もあり、意見が分かれるところです。
「オイルスクリーン」にどれほどの品質を求めるのかは人によって異なるため、気になる方は一度手に取ってみるのも良いでしょう。
おすすめを参考に「オイルスクリーン」を選んでみよう
今まで油がはねるのが怖くて揚げ物をしなかったという方も、「オイルスクリーン」があれば安心して揚げ物を作ることができます。
ご紹介したおすすめを参考に「オイルスクリーン」を選んで活用してみましょう。