ミキサーでコーヒー豆ロースト

「コーヒー焙煎機」のおすすめ商品12選!選び方や仕組みについても紹介

2021/12/21

自宅で本格的なコーヒーを飲みたいという方も、多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが「コーヒー焙煎機」です。ここでは、「コーヒー焙煎機」の選び方や、おすすめ商品などをご紹介しているので、好みの「コーヒー焙煎機」探しの参考にしてみて下さい。

今すぐできる素敵なくらしのアイデアを毎日発信中。お金の貯め方から、時短掃除、洗濯、料理作りなどの家事の知恵、...

>>>サンキュ!編集部の記事をもっと見る

「コーヒー焙煎機」の選び方5つ

自分で焙煎したコーヒーを飲んでみたい、という方におすすめのアイテムが「コーヒー焙煎機」です。

最近では家庭で本格的なコーヒーを楽しむ人も増え、簡単に焙煎することができる家庭用の「コーヒー焙煎機」もたくさん販売されています。

しかし、いざ「コーヒー焙煎機」を購入しようと思っても、どれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは「コーヒー焙煎機」の選び方についてご紹介します。

選び方1:熱源のタイプで選ぶ

「コーヒー焙煎機」にはガス式のものと電気式のもの、ガス+電気式のものがあります。それぞれ特徴が異なるため、そこを踏まえて自分に適したものを選びましょう。

ガス式のものは自分で火力調節が可能なため、自分好みに焙煎しやすいのがメリットです。一方、慣れるまでは上手く焙煎するのが難しいというデメリットもあります。

電気式は電源を入れるだけで自動的に焙煎してくれるので、誰でも簡単に焙煎することができます。一方、自動で行われるため自分で焙煎しているという感じは薄れてしまいます。

ガス+電気式は火力の調節は自分で行いながら、自動で焙煎できるのがメリットです。

選び方2:焙煎の方法や形式で選ぶ

焙煎の方法は手動や電動、自動の3種類、焙煎形式は直火式、半熱風式、熱風式の3種類です。手動式のものには熱源の上で振ることで焙煎を行う手持ち式のものと、コーヒー豆を入れた部分を手動で回すことで焙煎を行うドラム式のものがあります。

手持ち式は安価ですが、慣れないと火の入れ方にムラができてしまうため、経験が必要です。ドラム式は手持ち式より安定した焙煎ができます。

電動式は熱源の上にセットしてスイッチを入れるだけでドラムが回転し、火力や時間を自分で調節しながら均一に焙煎をすることが可能です。電動式のものには直火式と半熱風式があります。

自動式は焙煎する温度と時間を設定すれば自動で焙煎を行うことが可能です。多くは熱風式ですが、直火式や半熱風式のものもあります。

選び方3:サイズで選ぶ

「コーヒー焙煎機」は、使う場所や収納する場所に適したサイズのものを選びましょう。毎日使うという人は出しっぱなしにするかもしれませんが、そうでない場合には使う際に収納場所から出す必要があります。

そのため、出し入れに便利な軽いモデルがおすすめです。サイズや重さは使いやすさを考えて選ぶようにしましょう。

選び方4:焙煎量で選ぶ

「コーヒー焙煎機」には様々な焙煎量のものが発売されているため、1度に焙煎できる量も選ぶ際の重要なポイントです。

1度に焙煎できる量があまりにも少ないと、頻繁に焙煎しなくてはならないため手間がかかります。

家庭で使用する場合には、人によっても異なりますがコーヒー20杯分が入れられる200g前後の焙煎量がおすすめです。

選び方5:焙煎以外の機能で選ぶ

焙煎する時に気になるのが煙です。そんな煙の排出を抑えるアフターバーナー機能が付いていると煙が抑えられ、より快適に焙煎を行うことができます。

また、焙煎中に飛び散るチャフというコーヒーのカスも、気になる方が多いのではないでしょうか。

チャフが飛び散りにくい仕組みのものや、チャフの処理が簡単なチャフトレーなどが付いていれば、使用後の片付けが楽です。

他にも様々な機能が付いた「コーヒー焙煎機」があるため、焙煎以外の機能で選ぶのも1つの方法と言えるでしょう。

「コーヒー焙煎機」のおすすめ商品12選

今回は「コーヒー焙煎機」のおすすめ12選をご紹介します。なお、本記事でご紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。

おすすめ1:KALDI Mini Coffee Roaster

出典:Amazon

コンパクトな「コーヒー焙煎機」で、電動式と手動式の2種類が発売されています。直火式ならではの味が引き出せるでしょう。

また、ハウジング上部を折り曲げていることで、飛び散りがちなチャフを押さえることが可能です。

温度計が付いているため、焙煎中の豆の温度を確認することができ、自分好みの焙煎具合に調節できます。コンパクトなため、収納場所や置き場所に困りません。


■商品詳細
サイズ|260×240×200mm
重量|電動式:2.5kg、手動式:2.2kg
焙煎方法|電動、手動
焙煎形式|直火式
熱源|ガス
焙煎量|200g~250g
その他機能|ー

おすすめ2:発明工房 手煎り焙煎機 煎り上手

出典:Amazon

焙煎機に生豆を入れてガス火で左右に振りながら使用することで、初心者でもムラなく焙煎することができる手動式の「コーヒー焙煎機」です。

先端部分のフタを取り外し丸洗いすることもできるため、お手入れも簡単でいつも清潔に保つことができます。

重さが240gと軽量なため女性でも扱いやすく、アウトドアなどにもぴったりです。


■商品詳細
サイズ|100×65×320mm
重量|0.24kg
焙煎方法|手動式
焙煎形式|直火式
熱源|ガス
焙煎量|約60g
その他機能|ー

おすすめ3:Dainichi カフェプロ101

出典:Amazon

焙煎加減をセレクトして生豆を入れるだけで、難しいテクニックなしで誰でも簡単に自分好みの焙煎を行うことができる「コーヒー焙煎機」です。

3段階の風味と4段階の焙煎加減をボタンで設定すれば、自分だけの味を作り出すことができます。

1度の焙煎量はそれほど多くありませんが、連続焙煎が可能なのも嬉しいポイントです。


■商品詳細
サイズ|375×250×265mm
重量|約7.0kg
焙煎方法|自動式
焙煎形式|熱風式
熱源|電気式
焙煎量|120g
その他機能|停電安全装置

おすすめ4:LITHON ホームロースター

出典:Amazon

マイコン搭載で温度と風量を自動管理することで、誰でも簡単に焙煎できる「コーヒー焙煎機」です。

熱風式焙煎で豆が撹拌され、ムラなく焙煎することができます。チャフコンテナ付きでチャフの飛び散りを抑制し、冷却モード搭載で焙煎後自動的に豆を冷却するため便利です。

焙煎度は深煎りと中煎りの2種類が選べます。手軽にコーヒー豆を焙煎したい方におすすめの「コーヒー焙煎機」です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

朝日電器/ホームロースター RT-01/KLRT-001B
価格:19393円(税込、送料無料) (2021/9/30時点)


■商品詳細
サイズ|208×175×246mm
重量|約1.4kg
焙煎方法|自動式
焙煎形式|熱風式
熱源|電気式
焙煎量|約40~60g
その他機能|冷却モード、チャフコンテナ

おすすめ5:cotta 手動コーヒー豆焙煎機

出典:Amazon

手動でドラムを回すことで、コーヒー豆を焙煎する「コーヒー焙煎機」です。ドラムを回しながら直火で自分好みに、じっくり焙煎することができます。

レトロなデザインがおしゃれなため、焙煎機の見た目も重視する方におすすめの「コーヒー焙煎機」です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

cotta 手動コーヒー豆焙煎機 シルバー 16.2×21.2×14.5cm 87795
価格:14241円(税込、送料無料) (2021/9/30時点)


■商品詳細
サイズ|162×212×145mm
重量|ー
焙煎方法|手動式
焙煎形式|直火式
熱源|ガス式等
焙煎量|ー
その他機能|ー

おすすめ6:HARIO コーヒーロースター・レトロ

出典:Amazon

ドラムを回しながら付属のアルコールランプの直火でじっくり焙煎する手動の「コーヒー焙煎機」です。

レトロな雰囲気でインテリアとしても活躍します。また、耐熱ガラス製のドラムは、中の豆の様子を見ながら焙煎することができて便利です。


■商品詳細
サイズ|264×139×190mm
重量|約1.7kg(個箱含む)
焙煎方法|手動式
焙煎形式|直火式
熱源|アルコールランプ
焙煎量|約50g
その他機能|ー

おすすめ7:Gene Cafe CBR-101A

出典:Amazon

1度に250gのコーヒー豆を自動的に焙煎できる、間接熱風式の「コーヒー焙煎機」です。耐熱強化ガラスのドラムは中が見えるため、豆の焙煎具合を確認できます。

チャフコレクター搭載でチャフが散るのを防ぎ、使用後はまとめて捨てることができるため便利です。また、間接熱風式のため焦げ付きが少なく、ムラなく仕上げることができます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

電動焙煎機 GENE CAFE ジェネカフェ ブラック CBR-101A
価格:81400円(税込、送料無料) (2021/9/30時点)


■商品詳細
サイズ|490×243×229mm
重量|5.5kg
焙煎方法|自動式
焙煎形式|間接熱風式
熱源|電気式
焙煎量|250g
その他機能|チャフコレクター

おすすめ8:ヤマキイカイ 常滑焼 焙烙(ホーロク)

出典:Amazon

陶器の遠赤外線効果によって、ムラなく芯まで焙煎することができる手動式の「コーヒー焙煎機」です。

ガス火式のため、自分で火加減を調節して焙煎することができます。また、コーヒー豆以外にもお茶や豆、銀杏などにも使うことが可能です。古くなったお茶も煎ることで、美味しいほうじ茶にすることができます。


■商品詳細
サイズ|240mm
重量|ー
焙煎方法|手動式
焙煎形式|直火式
熱源|ガス火
焙煎量|ー
その他機能|ー

おすすめ9:Sandbox Smart Coffee Bean Roaster and Cooling Tray

出典:Amazon

スマートフォンのアプリ操作でロースターレシピを選び、手軽にコーヒー豆を焙煎することができる「コーヒー焙煎機」です。

直火式加熱方式によりムラなく均一に豆を焙煎することができ、コーヒー本来の味を損なうことなく深い味わいを引き出します。

また、チャフトレー付きでチャフが飛び散りません。初心者でも簡単に本格的な焙煎を行うことができる、おすすめの「コーヒー焙煎機」です。


■商品詳細
サイズ|255×230×260mm
重量|8.1kg
焙煎方法|自動式
焙煎形式|直火式
熱源|電気
焙煎量|ー
その他機能|チャフトレー

おすすめ10:TAKAGI カフェパン

出典:Amazon

コーヒー豆本来の香りや美味しさを引き出す、手動式の「コーヒー焙煎機」です。網でできたフタが付いているため、中身が飛び出しません。

また、中の豆の状態を確認しながら、好みの焙煎具合に仕上げることができます。

食洗機対応でお手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

TAKAGI カフェパン 1点
価格:908円(税込、送料別) (2021/9/30時点)


■商品詳細
サイズ|275×113×46mm
重量|0.13kg
焙煎方法|手動式
焙煎形式|直火式
熱源|ガス火
焙煎量|約50g
その他機能|ー

おすすめ11:BOCABOCA 250 Coffee Roaster

出典:Amazon

遠赤外線方式で、ムラなく均一に焙煎することができる「コーヒー焙煎機」です。耐久性のある耐熱ガラスを使用しており、焙煎具合を直接確認することができます。

また急速冷却機能が付いており、その際にざるの下にチャフが分離されるようになっているため後片付けがしやすく便利です。

木の素材にステンレスを合わせたデザインはインテリアに馴染みやすく、使うほど愛着が湧くでしょう。


■商品詳細
サイズ|340×170×203mm
重量|約8kg
焙煎方法|電動式
焙煎形式|遠赤外線方式
熱源|電気式
焙煎量|250g
その他機能|冷却機能、静音、省エネ

おすすめ12:KAI ごま煎り

出典:Amazon

自分で火加減を調節しながらコーヒー豆を焙煎することができる、手動式の「コーヒー焙煎機」です。

網製のフタが付いているため、豆の焙煎具合を確認しながら自分の好みに焙煎することができます。食洗機にも対応しているため、お手入れが簡単なところもおすすめのポイントです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

貝印 Kai House SELECT ごま煎り DH7116
価格:1114円(税込、送料別) (2021/9/30時点)


■商品詳細
サイズ|272×115×55mm
重量|0.095kg
焙煎方法|手動式
焙煎形式|直火式
熱源|ガス火
焙煎量|ー
その他機能|ー

一般的な「コーヒー焙煎機」の仕組み

一般的な「コーヒー焙煎機」はシリンダータイプといって、ドラム型の焙煎釜を回転させながら焙煎する焙煎機です。

シリンダータイプには大きく分けて直火式と半熱風式、熱風式の3つがあり、直火式はたくさん穴の開いた回転ドラムから流れ込む炎や熱風によって豆を焙煎します。

半熱風式は穴が開いていないドラムを熱することで、ドラム自体の熱と回転するドラムの開口部から流れ込む熱風によって焙煎が進む仕組みです。

熱風式は熱源がドラムから遠い位置にあり、回転ドラムに熱風を流すことで焙煎します。

好みの「コーヒー焙煎機」を見つけて自家焙煎に挑戦してみよう

コーヒー豆は黒い背景に煙に落ちる。焙煎コーヒー
Inna Tarasenko/gettyimages

「コーヒー焙煎機」があれば、自宅で簡単に本格的なコーヒーを味わうことができます。ご紹介した「コーヒー焙煎機」を参考に、好みの「コーヒー焙煎機」を見つけて自家焙煎に挑戦してみましょう。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND