ミニマリスト歴3年の二児のママが捨ててよかったもの3選
2020/11/01
こんにちは!サンキュ!STYLEライターでミニマリスト主婦のマツです。
何かとモノが増えがちな幼稚園児2人のママですが、これまでに身の回りのありとあらゆるモノを手放し、モノの少ない家で暮らしております。
モノが少ないことのメリットはたくさんありますが、その中でも「捨ててよかった」と感じたものを3つお伝えしたいと思います。
家じゅうのあらゆるマット類
筆者宅にはない「マット」は
・玄関マット
・キッチンマット
・トイレマット
の3つです。バスマットは薄手のものを毎日の洗濯でいっしょに洗っていてお風呂タイムにのみ使っているため、常に敷きっぱなしにはしていません。
マットがないことで「天気のいいときを見計らってマットをまとめて洗濯する」という家事から解放されました。床も何もないと拭きやすいので、とくにキッチンやトイレの掃除はしやすいですよ。
ベッド
2LDKの賃貸アパートに暮らす筆者。寝室にベッドを2台並べて使っていたこともありましたが、子どもが2人になってから思い切って手放しました。すると、部屋が広くなっただけでなくラク家事のおまけもついてきたんです。
「ベッドだけで埋まってしまった狭い部屋」から「スッキリ解放的な部屋」になり掃除もしやすくなりましたし、ベッドを置いているとありがちな「ベッド下の収納に何を入れていたか忘れる問題」もなくなったので、衣類や布団類の管理がグンとラクに。
ベッドを手放す際に収納とモノの見直しも必要になりますが、私にとってはメリットのほうが大きかったです。
▼多用途に部屋を使えるようになり、おうち時間の充実にも貢献。
コーヒーメーカー
その家に暮らす自分自身の「好き」な気持ちには正直になって、堂々と「持ちたいモノ」と「持たなくていいモノ」を自分の中で線引きしたいい例かと思います。
もともとバリスタをやっており、毎朝コーヒーが欠かせないのですがコーヒーメーカーを使用せずハンドドリップで淹れることが圧倒的に多かったのです。
思い切ってコーヒーメーカーを処分したら、ずっと欲しかったコーヒーグラインダーを置くスペースができ、毎朝挽きたてのコーヒー豆でコーヒーを抽出して飲むことができるようになりました。
好きなものにこだわるためにモノを手放すことで、本当に必要なモノを手に入れることができたと感じます。
「モノを捨てる」という行為は決断力が必要ですよね。人それぞれの「要不要」があると思いますので、自身が大切にしていることや譲れない思いを再確認する、いいきっかけにもなるのではないかと考えています。
ミニマリスト歴約3年の筆者。これまでに捨ててよかったものをご紹介いたしました。この記事がどなたかの参考になればとてもうれしいです。
◆記事を書いたのは・・・マツ
シンプルライフブロガー&ライターで、単身赴任中の夫と5歳3歳の姉弟と4人家族。57平米の賃貸アパートに暮らしています。モノを減らしたコンパクトな暮らしとせっかちな性格でラク家事を生み出すのが大好き。
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