【寒さ対策】もっと早く買えばよかった!「冷気ストップライナー」で窓からの冷気をカット!
2023/12/13
豪雪地帯住みで、冬の底冷えは一段とこたえるという整理収納アドバイザーのシンプリストうたさん。個室にはエアコンがないため、リビングよりもマイナス5度以上の温度差があるのだそう。
今回は、そんなシンプリストうたさんが窓からの冷気防止に「冷気ストップライナー」を取り入れてみたそうなので、レポートしてもらいましょう。
暖房効果アップ!「冷気ストップライナー」
商品名:「省エネ・冷気ストップライナー 透明M」
サイズ:幅約100cm×丈140cm
材質:塩化ビニル樹脂(ライナー)、ポリプロピレン(Sカン)
透明なので、採光性がよく美観を損ねません。ライナーにSカンを通す穴があるので、Sカンを通してカーテンフックにつけていくだけのシンプルなつくりです。
「冷気ストップライナー」を取りつけるレールがない場合には、既存のカーテンの裏にはさみ込むことも可能ですよ。詳しいやり方は、取扱説明書でご確認ください。
取りつけてみた!効果はいかに⁉
子ども部屋
近くで見るとビニル樹脂の素材感が分かりますが、遠目で見るとそこまで気になりません。
驚いたのが暖房の効きです。今までは、小型電気ヒーターをつけても部分的にしか暖まりませんでしたが、この「冷気ストップライナー」を取りつけてからは、部屋全体が暖まっていくのを感じました。
寝室
寝室も基本は暖房なしで一夜を過ごすので、とくに夜間の窓から入ってくる冷気が気になっていました。風を通さない材質のおかげでひんやり感が軽減され、より快適に眠れそうです。
カットもできる!
効果を高めるためには、窓枠から約10〜15cm程度垂れ下がるように使うといいとか。長ければカンタンにカットもできます。わが家の場合、30cmほど長かったので、15cmほどカットしました。
カーテンを閉めると「冷気ストップライナー」がまったく見えないので、見た目もよりすっきりしました。
暖房効果アップで節電効果も期待できる!
去年は一冬カーテンなしで乗り切ったので、「これはもっと早く買うべきだった」と後悔するほど。
豪雪地帯でなくても十分効果を感じられる商品なので、寒さ対策や節電対策のためにぜひ取り入れてほしいアイテムです。寒さ対策は、ひとつだけすればいいという訳でなく、複数の対策と組み合わせるとより効果的ですよ。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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