2分で取りつけ完了!ニトリの「ひもなし」布団カバーが手放せないワケ
2024/01/20
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻で、サンキュ!STYLEライターのKota(コタ)です。
シーツや布団カバーなどのベッドリネンのお洗濯、どれくらいの頻度でしていますか。干す場所の確保が大変なのはもちろん、つけ替えが面倒で億劫になりがちですよね。
特に厄介なのが、掛け布団カバーについているひも。シングルサイズでも4~6か所あるひもを、家族の人数分ほどいたり結んだり…。考えるだけでゲンナリします。
そんな家事を格段にラクにしてくれるアイテムが、ニトリの「ひもなしラクラク掛け布団カバー(2,490円)」。わが家は数年前にこれを買ってから、ベッドリネンの洗濯のハードルがぐっと下がりました。
今回は、その魅力をご紹介します。
「ひも」じゃなく、「摩擦力」で布団のズレを防ぐ!
ひもの代わりに使われているのが、テイジンが開発した超極細繊維「ナノフロント(R)」の生地。カバーの片面上下についているこの生地が、強い摩擦を生んでストッパーの役割を果たすから、布団がズレにくくなるのだそう。しかも、50回洗濯しても摩擦力はほとんど落ちないんだとか。
実際に家族でここ数年愛用していますが、寝ている間に布団が中でズレたり、洗濯後に摩擦力の低下を感じたりしたことはありません。カバーの外側からはナノフロント部分も気にならないので、寝心地も快適です。
特殊繊維が使われているのは片面だけだから、カバーを外す時に摩擦が起きて外しにくい、なんてこともなし。
グリップ力はひもと変わらないのに、つけ替えは格段にラク。「ナノフロント」とその摩擦力、スゴすぎます…!
実際どれくらいの時間でつけ替えられる?
この「ひもなしラクラク掛け布団カバー」、実際のつけ替えにかかる時間を計ってみました。
ひもありタイプはだいぶ前に手放してしまったので、比較ができないのが残念ですが、ご参考まで。
まずは外す時。ファスナーを全開にして布団を取り出すだけで完了です。かかった時間は15秒ほど。
次に、より手間のかかる取りつけですが、こちらも2分前後でフィニッシュ!手順も以下の通りとっても簡単。
1. カバーを裏返して掛け布団の上に重ねる。
2. スリットからカバーごと布団をつかむ。
3. 裏返してカバーを均等に広げる。
ひもありカバーと比べて、体感ではおよそ半分の時間でつけ替えができるように。これが家族全員分となると、だいぶ時短になりますよね。
ひもなしカバーで、より快適な睡眠時間を叶える!
ベッドリネンの洗濯が億劫な最大の理由、わたしの場合は、布団カバーのひもにありました。ほどいたり結んだりを家族の人数分こなすとなると、なかなか気軽には取りかかれませんよね。
それがひもなしカバーの導入で一変。作業がラクになったことで、面倒な気持ちもだいぶ解消されて、週に一度はカバーを洗濯できるようになりました。
一日の終わりに、洗濯済みのさっぱりした寝具に包まれる感覚は最高。洗濯のハードルが下がって、清潔な寝室づくりに一役買ってくれる「ひもなしラクラク掛け布団カバー」、わが家の手放せないアイテムです。
◆この記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。