年100万円貯めた主婦がお金をかけたらお金が貯まったこと3つ!

2024/01/20

年間100万円貯金する3児の母でサンキュ!STYLEライターの丸山希です。
貯金と聞くと、お金を使わないことをイメージしませんか?しかし、すべての物事で節約を徹底すると、かえって貯金がはかどらないことがあります。そこで今回は、私が年間100万円貯められるようになったときに、“あえて”お金をかけた3つのことを紹介します。

あれこれ節約しようとしてもうまくいかない人は、ぜひ参考にしてください。

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手書きの家計簿ノート

家計簿

無料アプリでも家計管理はできますが、私はあえて手書きで家計簿をつけています。2023年までは手帳に使った金額を書き込み、ノーマネーデイにシールを貼っていました。2024年はさらにアップデートし、ノーマネーデイは手帳にシールで記録し、細かい内訳は手書きでつけています。

手帳代と家計簿代はかかりますが、書くときに自然とお金を払ったときを振り返るようになり、活きたお金の使い方ができるようになりました。

また、ズボラな性格が功を奏し、買い物すると家計簿に書かなけばいけないことが面倒くさくて、買い物自体が減りました。

自分のお小遣い

財布

節約を考えたとき、真っ先に削りがちなのがお小遣い。私もお金が貯められていない時期は、お小遣いを削っていました。しかし、結局ストレスが溜まったり欲しいものは家計から捻出することになったりで、支出が不安定に……。

自分が欲しいものやご褒美は、お小遣いから出すために予算2万円で組んでいます。余裕のある月とない月の変動は激しいですが、余ったお小遣いは翌月に繰り越し、貯まったお金も自分が欲しいものに使っています。

株主優待がもらえる株の保有

株主優待

我が家の支出を助けてくれているのが、株主優待です。株を買うお金が必要ですが、廃止にならない限り、優待の品がもらえます。商品券やQUOカード、自社製品など、もらっている優待品はさまざまです。レジャーや贅沢をしたいときに役立てていますよ。

物価高が続く今、株主優待を賢く使って、家計を支えたいと思います。

消費と仲良く付き合うと貯金が進む

お金を使わないことが貯金成功への秘訣ですが、あえてお金を使うことで貯金が加速することがあります。手書きの家計簿は、家計を把握しにくい人や、買ったものや使用用途を忘れがちな人におすすめです。また、自分のためのお小遣いを用意しておくことで、消費に対するネガティブな感情も抱かなくてすみます。ぜひ参考に、貯金のためにお金をかけてみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・丸山希
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に努めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身のまわりのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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