年間貯蓄320万円!貯金力がUPする3つの「考え方」
2023/12/01
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
もともと、毎月いくら支出をしていたか分からなかったずぼら家計のわが家でも「3つの考え方」のおかげで、しっかり貯まる家計にシフトできました。
お金の使い方のクセを知る
お小遣いや特別費などの出費が意外に高かったのでそこから見直すことに。
夫やわたしが「どんな時に、予定よりお金を使ってしまうのか」を、よくよく観察してみると、わたしはストレスがたまったら、お金を使って発散しがちな傾向が強いことが判明。
一方、夫は飲み会に参加すると、楽しくなって2次会や3次会まで行くため、気がついたら財布に足したばかりの数万円が、よくなくなっていることに気がつきました。
逆に考えてみると、わたしはストレスがたまらなかったらお金を使い過ぎない。夫は、飲み会を1次会だけの参加にすれば、お金を使い過ぎずに済むことがわかったので、家事を少しでも楽するために生協に加入して食品を配達してもらったり、夫の飲み会が終わる時間に迎えに行き、二次会への参加を阻止して予定外の出費を大幅に減らせるようになりました。
なくてもいいモノは持たない
例えばお風呂場のマット。
つい洗うのを忘れてしまうため臭くなりがちだったので、頻繁な買い替えに疑問を感じ始め、「もしや、なくてもいいのでは」と、思い切って新しいマットを買うのをやめました。
代わりにフェイスタオルを1枚敷いてびしょ濡れ防止に。
最後にお風呂に入った人が、敷いたタオルを洗濯機に入れるルールにして毎日洗濯することで、臭い問題も解決したため、新たなマットも購入せずに済んでいます。
同じように、キッチンマット、夏用のラグなども「なくていいモノ」だと判断し、新しく買うのをやめ出費を減らしました。
わが家に合ったやり方でレジャーを楽しむ
わが家から車で片道1時間ほど行ったところに、この時期になると広島県でも有名なイルミネーションが楽しめる場所があります。しかしわが家が毎年行くところは、家から車で20分の小さな公園。
小さな子どもがいるため夜の長い外出が大変なこと、寝る時間がいつもより遅くなり、ルーティンが崩れてしまうことを考えると、ムリして遠出するより、近場でサクッとイルミネーションを楽しめる方が今のわが家にとってはラク。
「キレイだったね」と、言い合える気持ちのゆとりを残しつつ帰宅できるうえ、「家族でイルミネーションを見た」という事実はちゃんと残ります。
わたしも夫も、外出でエネルギーを消耗してしまうタイプということもあり「わが家に合ったやり方」で外出も楽しむことを心がけています。
◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!
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