頑張らなくても月10万貯まる!物を減らしてお金が貯まる仕組みを実例大公開

2020/11/12

物を減らして家計管理をシンプルにしたら、頑張らなくても月10万円貯まる家に!物を最後まで使い切るのはお金をムダにしないこと。やりくりを頑張る代わりに家に入れる物を厳選する方法&お金がたまる仕組みを教えてもらいました。

<教えてくれた人>
Oさん(岐阜県)
長男(大学生)、長女(高校生)の3人家族。フルタイム勤務。目標だった住宅ローン完済を達成。現在は、家族旅行や老後のために貯蓄中。

◎TOTAL MONEY DATA◎
月収(手取り) 25万8500円
年収(手取り) 約310万円
月貯蓄額 10万円
年貯蓄額 120万円
総貯蓄額 秘密

物が多かったり家計管理が複雑なほど「よくわからなくなる」

以前は、細かく費目を分けて家計を管理していたOさん。でも、頑張っても予算内に収まらないことや支出の数字が合わないことにずっとモヤモヤしていました。しかし、複雑な管理をやめたら一気に貯蓄できる家計に変わったのです。「きっかけは、片づけでした。そもそも物が少なければルールがなくても家は片づくように、必要な物だけ買っていれば、何にいくら使ったか振り返らなくても自然と貯められるって気づいたんです。今は、やりくりを頑張る代わりに、家に入れる物をとことん厳選しています」。 
家の中も家計もシンプルにしたら、家はいつもスッキリ、自然と毎月10万円貯まる暮らしになりました。

どうせ守れないから(笑)。費目は少なくしてます

やりくりの目的は貯蓄だから、費目予算を守るために頑張るのをやめました。「とにかくムダなお金は使わない」を意識したら、ストレスフリーで貯蓄できる家計になりました。

Oさんの1カ月の家計表

月収(手取り) 25万8500円
先取り貯蓄 10万円
住居費(住宅ローン完済のため) 0円
水道・光熱費 1万5300円
通信費 1万1000円
食費(外食費含む) 6万3500円
日用品費 6000円
ガソリン代 4000円
子ども費 2万円
自分費 2万2000円
(美容費・交際費・書籍購入費など、自分にかかる費用)
年払い積立費 1万6700円
(固定資産税・NHK代・車保険料・車検費)

物を少なくする方法は「捨てる」だけじゃないんです

Oさんの家はいつもスッキリしているけど、ムリに物を捨てているわけではありません。その秘密は、「物の選び方」にありました。

1人3役のリュックを1つだけ持つ

使う場面が限られる物を選ぶと、ほかの物が必要になるし、おのおのの出番が減って使いこなせないことも。プライベート、仕事、旅行に使えるリュックが1つあれば、他の物はいらなくなります。

収納は、家中で使い回せる物を選ぶ

家の中は変化していくけど、収納はいちいち買い替えたくない。「取っ手がある」「収納力がある」「フタがある」「飾れる」を条件に妥協せず探し続け、理想の1つに出合いました。

毎日使う物ほどデザインはシンプル

いつも持ち歩く物セット。飽きないよう、シンプルなデザインを選ぶのがこだわりです。毎日さっと拭く習慣で、傷まず長もちするし愛着がわき大切に使い続けることができます。

家計簿アプリにしたらレシートも不要になりました

家計管理をシンプルにするために、買い物はキャッシュレス、家計簿はアプリを利用。決済したらその場で入力すれば完了なので、レシートを財布に入れる習慣もなくなりました。

今月は、あといくら使えるかひと目でわかる。

COLUMN

物が少なければいい、というわけではありません。大切なのは、自分にとって居心地がいいかどうか。厳選した物を一つ一つを大切にすれば、暮らしも心も家計も、自然と豊かになると気づきました。

Oさんの「物を減らしてお金が貯まる」仕組み

物を少なくしたらお金って頑張らなくても貯まるんです!

物が多いと、収納グッズが必要になったり使い切れずにムダにしてしまったりと、貯蓄を邪魔する原因に。Oさんが効果を体感している「物が少ないと貯まる仕組み」をご紹介します。

物が少ない → 持ってる物が見える

物が少ないと、収納の奥に隠れたり、ほかの物に紛れたりしません。頑張って管理しなくても「今、家にある物や量」を目で見て把握できます。

持ってる物が見える → 大切に使える

収納がスッキリするので、「使ったら元に戻す」習慣がついて物をなくすことが減ります。また、愛着のある物を長く使えるようになるんです。

持ってる物が見える → 大切に使える → ムダな買い物がなくなる

同じ物を何回も買い直したり、似ている物を持っていることを忘れてダブり買いするなど、ムダなお金を使うのを防ぐことができます。

持ってる物が見える → 使い切れる

例えば、食料品や日用品の在庫を常に把握できるので、残っているのを忘れて腐らせたり使い切る前に劣化させたりすることがなくなります。

持ってる物が見える → 使い切れる → 使ったお金をムダにしない

今、家にある物は、元々お金だったもの。「買った物を食べ切る」「最後まで使い切る」を徹底するのは、お金をムダにしないことと同じです。

参照:『サンキュ!』2020年11月号「片づければ貯まるは本当でした」より。掲載している情報は2020年9月現在のものです。撮影/Oさん 構成・文/出下真紀 編集/サンキュ!編集部

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