家計簿を持っている女性

「やらないこと」が貯めるコツだった!年間100万円、200万円を貯金している人たちの「貯めテク」

2023/09/29

年間で100万円、200万円もの貯金をしている人は、どんな家計管理をしているのでしょうか?収入に関係なく、コツコツと貯金を続けているサンキュ!STYLEライターさんたちには、じつは「やらないこと」も貯金を増やす大きなポイントでした。いったいなにをやっていないのでしょうか?さっそく教えてもらいましょう。

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予算をカツカツで組まない

厳しい生活費に落ち込む日本人女性
takasuu/gettyimages

年間100万円の貯金をしている、サンキュ!STYLEライターの丸山希さん。以前は、カツカツの予算を組み、家計簿は毎日細かくつけて、無駄は徹底的にけずる!とがんばっていました。しかし、お菓子や趣向品などを思ったように買えないストレスで、家計管理は崩壊。浪費家へと一転したといいます。

今は、予算は多めに見積もっておくように。たとえば、3人の子どもがいる5人家族の丸山希さんのお宅は、毎月の食費の予算は8万円。節約家計からすると高めの予算ですが、外食を食費に入れても、余裕をもって予算内におさめられるように。結果として、継続して貯金ができるようになったといいます。

休日にお金はかけない

図書館で初めて彼女の子供とママ
kzenon/gettyimages

ご本人いわく、「元浪費家」。貯金も0円だったという、サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみさん。収入の減少をきっかけに家計を見直し、年間100万円の貯金ができるように!

無理のない楽しい節約を続けている小倉つぼみさんは、家族で過ごす休日にお金はかけません。テントとお弁当をもって、公園でピクニックを楽しむことも。ただ、ここ最近の夏の暑さでは、屋外での活動は厳しくなってしまいました。

そこで、新しく見つけた遊びが、「図書館めぐり」。地元の図書館だけでなく、ドライブも兼ねて、近隣県にあるおしゃれで素敵な図書館をめぐる楽しさに、はまっているのだそう。涼しい図書館で快適な夏を過ごすことができます。子どもたちが家でメディア漬けになるのをふせぐこともできるので、おすすめなのだそうですよ。

料理にこだわりすぎない

コーヒーを飲む魅力的なアジアの女性
miya227/gettyimages

日々のやりくりや投資で、年間200万円以上の貯金をしている、サンキュ!STYLEライターのみさむーさん。家族がいながら毎月の食費は3万円台というのですから驚きです。

そんなやりくり上手なみさむーさんですが、毎月の食費をキープするために、「料理にこだわりすぎる」ことをやめたといいます。節約のために、「冷凍食品をつかわない」「すべて自分で味つけする」といったこだわりはやめ、業務スーパーのお得な冷凍食材や、市販のお手軽な調味料をつかうように。こだわりをなくしたことで、料理のストレスは激減。「つかれたから食べに行こう」といった無駄な外食をふせぐことができたといいます。結果として、食費もグンとさがったのだそう!

まとめ

年間で100万、200万円の貯金を続けている達人の「貯めテク」をご紹介しました。みなさんに共通しているのが、お金は貯めても、ストレスは溜めない、ということ。自分の生活にあった無理のない予算を組んだり、休日はお金をつかわなくても、楽しい余暇を過ごす方法を見つけたり、料理のハードルを下げて家での食事を楽しんだりと、無理なく節約につながるワザをもっているのです。あれもこれもと我慢ばかりの節約ワザを試すよりも、まずは自分の生活のなかで楽しく続く節約方法を見つけてみましょう。

貯金の達人たちのコツ、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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