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お金が貯まる手ごたえを感じる!【3,000万円達成】「みるみる貯まった」「忙しい主婦でもできる」

2024/12/30

物価高騰の影響もあり、貯金が増えないという家庭も多いはず。しかし、貯め上手な人が多いサンキュ!STYLEライターさんたちは、「お金が貯まる手ごたえを感じる」習慣をいくつももっています。どんな習慣なのか、具体的に教えてもらいましょう!

ミニマリスト歴30年。タイニーハウスの暮らしにあこがれるライター。

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「なんとなく」でお金を使わない

「なんとなく」でお金を使わない
出典:サンキュ!STYLEライターおこめさん

夫婦で協力して節約と投資に励み、総資産3,000万円を達成した、サンキュ!STYLEライターのおこめさん。「やめたら劇的に貯まった」という習慣があります。それは、「なんとなくでお金を使うこと」でした。「なんとなく外食に行く」「なんとなく商業施設をうろうろする」「なんとなく欲しいものを買う」など、目的のないお金の使いかたをしていたといいます。

今は、外食に行くのは、記念日やお祝いごとなど目的があるとき。「疲れたから外食しよう…」とならないように、日ごろからストック食品を用意するなど準備をしているといいます。また、子どもと遊びに行くときは、ショッピングモールをぶらぶらするよりも、公園や図書館、子育て支援施設、自治体主催のイベントに参加するなど、お金を多く使わずとも楽しむ方法はいろいろあるといいます。また、以前は衝動買いが多く、家のなかに不用品があふれてしまった経験から、「欲しいもの」ではなく、「必要なもの」を買うようになったといいます。

この「なんとなくでお金を使う」ことをやめたことで、「お金の貯まる手ごたえを感じた」といいます。

気づけばみんながリビングに集まる

b-bee/gettyimages

「元浪費家」で貯蓄0円から、毎年100万円の貯金ができるようになった、サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみさん。お金が貯まりやすい家の特徴は、家族が仲良く、気がつけばみんながリビングに集まっていることが多いといいます。家族がそれぞれの部屋にこもらないので、照明やエアコン、テレビなどの電気代がかからないというメリットもありますが、何よりもみんなが集まっているので、家計のことをみんなで話す機会も自然と増えるといいます。

お母さんひとりが家計簿とにらめっこしても、ストレスがたまりがち。でも、自然とみんなで家計の話になり、「今月は食費がかかっているから、外食は控えよう」など、家族で意識を共有することは、大きなポイントだといいます。

まずはやってみる!

まずはやってみる!
出典:サンキュ!STYLEライターAmiさん

お金と暮らしを整えて、年間300万円を貯めている、サンキュ!STYLEライターのAmiさん。お金が貯まる習慣を、無理なくコツコツと積み上げています。たとえば、「自分に合った家計簿を見つけて続ける」「固定費を見直す」「不要なものを手放す」「すき間時間を見つけてお金について学ぶ」などに取り組んできたといいます。大切なことは、「まずはやってみる」こと。「分からないことが出てきたらその都度調べて、少しずつ前に進めばいい」といいます。

「時間がない」「やり方がわからない」「来年から家計簿をつけよう」なんていう考えかたはもったいない!

まとめ

何千万円の資産を築いた人たちがやっている「お金が貯まる習慣」ときくと、なにかすごいことをやっているのではと感じますよね。でも、どれも特別にむずかしいことではありませんでした。お金を何気なく使う習慣を見直したこと、家族でお金の話を共有する環境をもったこと、「時間がないから」などと先延ばしせず、まずは、1歩を踏み出してみたこと。もちろん、今回ご紹介したことは、みなさんそれぞれがやってきた習慣のひとつ。小さな習慣を無理なく積み上げてきたからこそ、大きな資産へとつながったのです。

ひとつでも、チャレンジしてみたくなりませんでしたか?サンキュ!STYLEライターさんたちの考えかた、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
 

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